アドビ主力製品をクラウドサービスに全面移行 パッケージ版の新商品リリースは終了
アドビは、5月6日、ロサンゼルスで開催したカンファレンスAdobe MAX 2013」にて、Adobe Creative Cloudの大規模なアップデートを発表した。併せてAdobe Creative Suiteの新しいリリースは停止する。製品開発と販売の力をCreative Cloudに集中させる。
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CGやクリエイター向けのソフト開発・販売大手のアドビ(Adobe)は、5月6日、ロサンゼルスで開催したカンファレンス「Adobe MAX 2013」にて、同社のフラッグシップサービスAdobe Creative Cloudの大規模なアップデートを発表した。併せてAdobe Creative Suiteの新しいリリースは停止する。製品開発と販売の力をCreative Cloudに集中させる。
これによりアドビの主力ソフト「Criative Suite(CS)」から「Creative Cloud(CC)」へ全面移行することになる。
アドビは1990年に画像処理などで広く利用されているPhotoshopをリリースして一躍名を挙げた。アニメーションなどの映像分野では1993年からのAfter Effectsがお馴染みだ。2000年代以降は、デジタルツールの有力ソフトを次々と開発、さらにライバル社の買収を重ね、業界の雄としてこの分野をリードしてきた。
今回クラウドへの移行が進むCSブランドは2003年から開始した。2005年にはFlashなどをリリースしていたマクロメディアを買収し、CSシリーズに組み込んでいる。
現行の最新版は昨年リリースのCS6である。既存の永続ライセンス版のAdobe Creative Suite 6の製品サポートや販売は続くが、クリエイティブ関連ソフトはいち早くクラウド時代に突入する。
CCはCS6のリリースと共に昨年からサービスインしていた。ユーザー登録が好調であることから今回の決定に踏み切ったとみられる。利用は月額制で、プランは個人向け、グループ・企業向け、教育向けが用意されている。価格は新規でも単体で2200円から、通常で5000円からなどと、これまでのバージョンアップのペースからすると総体的に安価になっている。
クラウドサービスの利点は、複数のハードからのアクセスすることでオンラインでの作業の共有可能となり業務の効率化される点だ。新機能のアップデートも、その随時行われ機動性が増す。
カンファレンスでは、同時にCCに対応したペン「Project Mighty」と定規「Project Napoleon」も発表されている。これらのデバイスの価格やリリースは未定であるが、スマートフォンやタブレットでの利用が見込まれている。
[真狩祐志]
Adobe MAX
/http://max.adobe-web.jp/
アドビシステムズ
/http://www.adobe.com/jp/
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