DJイベント「Re:animation」 新たな会場は中野駅前広場 4月13日開催
アニメカルチャーとクラブミュージックカルチャーの融合として注目されてきたDJイベント「Re:animation」が、新たなステージに立つ。4月13日に、初めて中野駅前広場を会場にイベントを開催する。
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超都市型屋外DJイベントを掲げる「Re:animation」は、今回で第5弾となる。過去4回は、新宿歌舞伎町のシネシティ広場(旧コマ劇場前)でおこなわれてきた。しかし、新宿歌舞伎町の同地区の再開発が本格化したことで新たな会場を求めていた。
そこで今回は中野駅前広場を会場に、「Re:animation5-Rave In NAKANO-」と題して4月13日(土)に行うことになった。中野駅前地区は、もともと中野ブロードウェイを中心にアニメや音楽、ホビーなど様々なサブカルチャーが混ざり合う地域として知られている。「Re:animation」のコンセプトにもぴったりだ。
さらに中野駅前には大学やコンテンツ関連企業も集積する開発地区も完成した。「Re:animation」も、そうした文化の広がりの一翼を担いそうだ。
「Re:animation」は、アニメーション文化とクラブミュージック文化を融合を目指してきた。アニメソングやアニメのサウンドトラックに加えて、テクノ・ハウス・トランス・ヒップホップなどオールジャンルのダンスミュージックが、ジャンルを横断したDJパフォーマンスで屋外で繰り広げられる。
過去のイベントの動員数は1000人を越え、アニメや音楽を愛する人たちが垣根を超えて交流する非日常的な空間を盛り上げてきた。その模様はUstreamによって世界中に生中継され、大きな反響を呼んできた。
また今回のイベントは、クラウドファンディング「CAMPFIRE」によって開催資金の100パーセントを賄っている。目標額の100万円は、わずか100時間で達成し、最終的には326人の支援者から、190万6千円ものもの支援金が集まった。予算はステージの構築や参加者の安全を守る警備運営などに使われる。
イベントは、4月13日(土)11時より18時までの約7時間を予定している。また、終了後には、アフターイベントとして、「リアニテクノ部」「Re:ani 4.05=魔Q 3.5 - other side of wonderwall -」「リアニルギリス」「Ri:pan2 vol.2」「ヤナニメーション」が、中野や中央線・東西線沿線のライブハウス等で開催される。
「Re:animation」
/http://reanimation.jp/
開催日時: 2013年4月13日(土)11時~18時
少雨決行・荒天中止
開催場所: 中野駅北口暫定広場
入場料: 無料(クラウドファンディングで3000円以上の支援した方は優先入場)
《animeanime》
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