“デジタル・ショック” フランスの最新デジタル・カルチャーが集結2月9日から
2013年2月9日から3月3日まで、日本の主要都市で「デジタル・ショック2013 先端映像表現とデジタル・カルチャーのフェスティバル」が開催される。フランスのデジタル・カルチャーと先端映像表現のクリエーションを紹介するメディアアート月間である。
ニュース
イベント
注目記事
-
庵野秀明企画・プロデュース「宇宙戦艦ヤマト 全記録展」1,000点を超える圧巻の資料! 限定商品も見逃せない♪ 展示内容&グッズ公開
-
デジタルフロンティア 日仏共同製作発表 ヤン・クーネン監督「Windwalkers」
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】
現代アートから始まりビデオ映像、建築、ゲーム、漫画・書籍、音楽、舞台芸術まで多彩な分野が取り上げられる。2012年に第1回が開催され好評を博し、今回が第2回となる。
本年は「デジタル・テリトリー」をテーマに、東京、京都、大阪、福岡などでデジタル技術の影響により変化・革新を続ける分野を探求する。
まず、2月9日にアンスティチュ・フランセ東京にてTOKYO DEMO FESTを行う。80年代の終わりを起源とするCGアニメーションと音楽の融合(デモシーン)を、現代のアーティストが挑戦する。旧式コンソールゲームの音楽やビジュアルエフェクトなど様々な表現が登場する。
また、仙台をスタートに、ビジュアルオーディオユニットのGangPol & Mit(ギャングポル・アンド・ミット)が全国ツアーを行う。彼らの音楽は、ビデオゲームに大きな影響を大きく受けたものとして知られている。
このほかコンテンポラリー・コンピューター・ミュージックコンサート2013(2月23日、24日・東京)や舞台芸術のカティ・オリーヴによるインスタレーション、アンスティチュ・フランセ東京のギャラリーで行う映像作品展POP UP、フランスの電子書籍出版社エディション・ヴォリュミックのインスタレーションとワークショップなど多彩だ。
サブカルチャーの部分では、2月13日渋谷WWW、2月15日にアンスティチュ・フランセ東京に登場する懐かしのゲームセンターが楽しいそうだ。さらにゲームクリエイターの第一人者エリック・シャイの展覧会、さらに彼が水口哲也、上田文人と討論するシンポジウムも行われる。
これ以外にも企画は多数あり、詳細はアンスティチュ・フランセJAPONの公式サイトで確認出来る。
アンスティチュ・フランセJAPON
/http://www.institutfrancais.jp/
デジタル・ショック
/http://www.institutfrancais.jp/programmes/in/
デジタル・ショック 2013 公式パンフレット(PDF)
/http://www.institutfrancais.jp/tokyo/wp-content/blogs.dir/2/files/2012/11/digitalChoc2013.pdf
《animeanime》