「五十嵐大介原画展」と「杉井ギサブローの世界」 京都でふたつ企画展
国内外のマンガ作品、作家の紹介をする京都国際マンガミュージアムは、この夏も興味深い企画展を打ち出した。マンガ分野からとアニメ分野から、それぞれ特に注目されるクリエイターをピックアップする。
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8月18日から9月9日まで、『海獣の子供』などの代表作で知られる五十嵐大介さんにフォーカスした原画展 「海獣とタマシイ~五十嵐大介の世界」を開催する。また、7月26日からは8月19日までの開催期間で「~アニメーション監督 杉井ギサブローの世界~」を開催中だ。夏休みの間、ふたりのクリエイターの世界を広く紹介する。
五十嵐大介さんは、『魔女』や『海獣の子供』などの代表作がある。緻密な自然描写に定評があり、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞や日本漫画家協会賞優秀賞などの受賞など、専門家から高い評価を獲得している。近年は、海外にもその評判は広がっている。
展覧会では小学館「月刊IKKI」編集部の協力を得て、『魔女』や『海獣の子供』、『SARU』などの原画約20点を楽しむ。会期中は8月18日に、五十嵐大介さんを招いたトークショー、サイン会も行われる
「杉井ギサブローの世界」は、今年夏に監督作品『グスコー・ブドリの伝記』、そして杉井ギサブローさんスポットを当てたドキュメンタリー『アニメ師・杉井ギサブロー』が公開したのを記念したものである。杉井ギサブローさんが京都精華大学マンガ学部アニメーション学科の教授を務めていることもあり企画展が実現した。
展示では『グスコー・ブドリの伝記』、さらに1985年に制作された名作『銀河鉄道の夜』の表現を紹介する。両作品の美術ボ-ドなどの製作関係資料が展示される。さらに『アニメ師・杉井ギサブロー』関連展示も行う。こちらも7月29日14時から、杉井ギサブロー監督、さらにアニメ美術監督の阿部行夫さんを招いた講演会が予定されている。
いずれの展覧会、トーク、講演も詳細は、京都国際マンガミュージアムの公式サイトで確認出来る。
京都国際マンガミュージアム
/http://www.kyotomm.jp
原画展&トークショー&サイン会
海獣とタマシイ~五十嵐大介の世界
/http://www.kyotomm.jp/event/exh/igarashidaisuke.php
期間: 2012年8月18日(土)~9月9日(日)
午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
休館日: 毎週水曜、ただし8/22(水)は開館
会場: 京都国際マンガミュージアム 1階 エントランス
料金: 無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要
主催: 京都国際マンガミュージアム/京都精華大学国際マンガ研究センター
協力: 小学館『月刊IKKI』編集部
グスコーブドリの伝記」と「アニメ師・杉井ギサブロー」上映記念展
~アニメーション監督 杉井ギサブローの世界~
/http://www.kyotomm.jp/event/exh/sugiigisaburo2012.php
期間: 2012年7月26日(木)~8月19日(日)
午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
休館日: なし
会場: 京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー6
料金: 無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要
主催: 京都国際マンガミュージアム、京都精華大学国際マンガ研究センター
《animeanime》