「牙狼<GARO>」再び劇場へ 新作映画製作発表
『牙狼<GARO>』シリーズに、新しい劇場作品が登場する。劇場第2弾となる『牙狼<GARO>~蒼哭ノ魔竜(そうこくのまりゅう)~』が、3月25日に東京ビッグサイトで開催された
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映画の原作、監督、脚本は、作品の生みの親でもある雨宮慶太さんが引き続き担当する。また、主演も小西遼生さんが引き続き冴島鋼牙役を演じる。製作発表では、藤田玲さん、山本匠馬さん、影山ヒロノブさんといお馴染みのキャストもステージに姿を見せ、ファンの映画に対する期待を高めた。また、影山ヒロノブさんは特別ライブを披露し、製作発表とともに会場を盛り上げた。
『牙狼<GARO>』シリーズは、2005年のテレビシリーズスタート以来、幅広い層、年齢のファンを獲得している。番組は特撮ヒーローよりのファンよりも年齢の高い人に観て欲しいとしてスタートした。
2006年には『牙狼<GARO>スペシャル 白夜の魔獣』前後編も放送、2010年には『牙狼<GARO>~RED REQUIEM~』が公開している。2011年10月からはテレビシリーズ第2弾となる『牙狼<GARO>~MAKAISENKI~』が話題を呼んだばかりだ。
原作・監督・脚本を務める雨宮慶太さんの独自の世界観もあり、高い評価も獲得、熱烈なファンも獲得している。それが登場以来、7年にもわたる人気の秘密のひとつでもある。
最新の特撮、VFX、映像技術も作品の魅力だ。2010年の最初の劇場映画『『牙狼<GARO>~RED REQUIEM~』では、本格的な全編フルデジタル3D映画として制作された。制作は東北新社とオムニバス・ジャパンになり、引き続き期待が持てる。2012年にはどんな映像が飛び出すのか注目される。
公開時期や配給は明らかにされていないが、詳細情報は今後、公式サイトで随時発表する予定だという。『牙狼<GARO>』のファンにはまだまだ楽しみは尽きなようだ。
『牙狼<GARO>~蒼哭ノ魔竜~』
[スタッフ]
原作・監督・脚本: 雨宮慶太
エグゼクティヴ・プロデューサー: 二宮清隆
製作: 東北新社
制作: 東北新社、オムニバス・ジャパン
[キャスト]
冴島鋼牙: 小西遼生 ほか
《animeanime》
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