「ONE PIECE」に新たなイベント向け3D映像 東映アニメが製作
『ONE PIECE』が新たな3D(立体視)映像となって、この12月に登場する。東映アニメーションは3Dシアターでのイベント上映の限定した作品『ONE PIECE 3D 激走!トラップコースター』を製作した。
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作品は長さおよそ12分、今回だけのためのオリジナルストーリーとなっている。12月1日のラグナシア(愛知県蒲郡市)を皮切りに、横浜ラウンドマークタワー、ハウステンボス(長崎)、サンリオピューロランド(東京・多摩)、NTTクレドホール(広島)などで上映する。冬休みシーズンとも重なるため、子どもたちの人気も集めそうだ。
ストーリーは、航海を続けるルフィと麦わら一味と海軍きっての知将と言われるトラップ大佐との対決となる。航海を続ける一向の突如現れたトラップ大佐は、自ら発明した様々なトラップでサウザンド・サニー号を襲う。さらにルフィたちもよく知る「あの連中」が、トラップ大佐の右腕となって一味を追い詰める。この難関をいかに突破するかが見どころだ。
そして、もうひとつの見どころは、東映アニメが1990年代より研究・開発を進めてきた3D立体視である。これまでも様々な3D映像が制作されてきたが、本作はその最新版となる。また、『ONE PIECE』の3D映像としては、2011年3月の「ジャンプHEROES film 『トリコ3D 開幕!グルメアドベンチャー!!』『ONE PIECE 3D 麦わらチェイス』」以来となる。
おなじみのキャラクターたちの活躍を、3Dならではの臨場感で繰り広げる。イベント上映の詳細は、東映アニメーションの公式サイトでも確認出来る。
『ONE PIECE 3D 激走!トラップコースター』
2011年12月より全国各地のテーマパークやイベント会場にて限定上映
/http://www.toei-anim.co.jp/news/detail/99/
《animeanime》
