プラレ―ル専門ショップ1号店が東京駅にオープン | アニメ!アニメ!

プラレ―ル専門ショップ1号店が東京駅にオープン

タカラトミーは同社の主力ブランドの鉄道玩具「プラレール」の直営専門店「プラレールショップ」をオープンする。5月20日に、

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 タカラトミーは同社の主力ブランドの鉄道玩具「プラレール」の直営専門店「プラレールショップ」をオープンする。5月20日に、アニメ会社、出版社、テレビ局などによるキャラクターショップが集まる東京駅地下街の「東京駅一番街 東京駅キャラクターストリート」に1号店が開店する。
 店内には、おもちゃや生活雑貨、お菓子、子ども服など、プラレールに関する500点を超える幅広い商品が揃えられる。また、有料イベントコーナー「プラレールランド」やジオラマコーナーを設ける。ジオラマコーナーではレイアウト展示などで、プラレールの遊び方の提案を行う。さらにミニイベントを定期的に開催、情報発信も実施する。これらを通じて、プラレールファンの育成と拡大、ブランド価値の向上を目指す。

 また、「プラレールショップ」のオープンに伴い、2005年より営業中してきたミニカー玩具「トミカ」の直営専門店「トミカショップ」が同店の隣に移転する。鉄道と車のふたつの乗り物玩具専門ショップを並べることで相乗効果を狙う。
 5月20日の2店舗同時オープンの際には、オープン記念商品も販売。「オリジナルプラレールE233系京葉線/925形ドクターイエロー」と「ショップオリジナルトミカ 三菱ふそう エアロスター エコ ハイブリッド」といずれも人気を呼びそうだ。

 「プラレール」は、1959年にトミー(現タカラトミー)が発売、以降50年以上にわたり新たな商品を送り出し続ける国内を代表する鉄道玩具である。レールのうえをモーターを積んだ車両が走る。プラスチック製玩具のはしりで、青いレールを自由につなげて線路をレイアウトし、3両編成の列車を走らせる。
 誕生以来規格が統一されており、一貫して同じ遊びが出来ることや、時代ごとに販売された商品のコレクション性の高さが人気の秘密である。誕生以来これまで約900種類以上を発売、累計約1億3600万個を販売している。

 乗り物玩具は需要が底堅い定番商品であると同時に、海外でも人気の高いジャンルとなっている。こうしたことからタカラトミーは、近年、これまで以上に国内外で積極的にブランドのプロモーションを展開している。今回の専門ショップもそうした試みのひとつとみられる。
 「プラレールショップ」と「トミカショップ」とで、情報発信とブランド戦略の発信基地となるそうだ。

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『プラレールショップ東京店』
2011年5月20日 
場所: 東京駅一番街 東京キャラクターストリート
電話番号 : 03-3286-3211
営業時間 : 10:00~20:30(年中無休 ※元旦のみ休業)

■プラレールショップ オープン記念商品
オリジナルプラレール3両単品 各2310円(税込) 
車種:E233系京葉線 / 925形ドクターイエロー 

■トミカショップ移転オープン記念商品
ショップオリジナルトミカ 三菱ふそう エアロスター エコ ハイブリッド 525円(税込)

タカラトミー /http://www.takaratomy.co.jp/

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