スペースシャワーTVが才能を支援 「CANVAS_1.0.0」
スペースシャワーネットワークが運営する音楽専門チャンネルのスペースシャワーTVが「SPACE SHOWER TV CANVAS_1.0.0」を発足した。
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「SPACE SHOWER TV CANVAS_1.0.0」では、映像作家が制作した作品をスペースシャワーTVでオンエア、またはWEBで公開することで新たな才能の発掘と映像文化の発展を目指している。
2月7日よりスペースシャワーTVのSTATION IDとして放送され、同時に全作品の動画視聴ができる「SPACE SHOWER TV CANVAS_1.0.0」の特設サイトが開設された。
サイトでも『放課後MIDNIGHT』などで知られるKOO-KIの竹清仁氏らが実写からCGやアニメーションといった表現手法で制作しており、個性豊かな13作品を見ることが出来る。
ミュージックビデオでの才能の発掘や支援は、これまでもMTVがコンテストを行うなどしていた。MTVも関わっている作品としては、最近はカナバングラフィックス(富岡聡代表)が制作した『ウサビッチ』のヒットが知られる。
このほかでは大手キー局でも、フジテレビのバラエティー番組である「SMAP x SMAP」のブリッジ作品制作などがある。また「SMAP x SMAP」の紹介を行うミニ番組「ベビスマ」では作者の紹介も行っている。
【真狩祐志】
SPACE SHOWER TV CANVAS_1.0.0 /http://www.spaceshowertv.com/canvas/
SPACE SHOWER TV CANVAS_1.0.0 第1回参加作品
『Space is the place』 TAKCOM
『Free Modulation』 細金卓矢
『V.L.C』 TAKCOM&細金卓矢
『KAMI KAMI KAMI』 tamdem
『夏の夜の夢』 竹清仁
『Animatope』 大橋史
『密林の男子』 ひらのりょう
『行け!トランスフォーメーション5!!』 坂本渉太
『PARADISE』『PALM』『9▲8~』 TYMOTE
『暁』 N・E・W&more rock art all
『Vocalization』 Kazuaki Seki&Daito Manabe
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