アニメスタイルが月刊誌に 2011年5月スタート
アニメ雑誌「アニメスタイル」が、装いも新たに2011年5月から月刊で再スタートする
ニュース
トレンド
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】
特集主義のアニメ雑誌を掲げ、過去の人気作品や話題作を徹底研究するという。また、第2特集や連載コラムなどバラエティに富んだ記事を掲載する。こだわりのあるアニメファンに向けた雑誌になりそうだ。
「アニメスタイル」は2000年に創刊後、第2号発売後に休刊となっている。しかし、その2冊が鋭い切り口と内容の濃さで、ディープなアニメファンから絶大な支持を受けた。実力派クリエイターが次々に登場したインタビュー、原画や設定資料の掲載もあり、現在でも持っておきたい書籍のひとつだ。
休刊後は活動の場をネットに移し、「WEBアニメスタイル」としてアニメやクリエイターの情報、記事を提供している。アニメスタイルによれば、現在でも雑誌としての「アニメスタイル」を望む声も多い。そうした中で今回は、満を持して雑誌「アニメスタイル」を再スタートさせる。かつての雑誌ファン、現在のウェブでのファン、そして深みのある雑誌を求めるアニメファンにとって朗報だ。
第1号では巻頭特集に『とらドラ!』を取りあげる。アニメスタイル独自の視点でシリーズの魅力に迫る。さらに新生「アニメスタイル」の特徴のひとつになる付録フィギュアも『とらドラ!』の「ねんどろいど ぷち 逢坂大河 最終回セーラー服ver.」だ。
第2特集は「馬越嘉彦の世界(仮)」とし、さらに細田守さん、今石洋之さん、渡辺歩さん、吉松孝博さん、大河内一楼さん、尾石達也さん、西尾鉄也さんといったクリエイター陣の参加を予告している。このラインナップだけでも、期待が高まるだろう。
WEBアニメスタイル /http://style.fm/as/
月刊アニメスタイル /http://style.fm/as/getsuani/index.html
《animeanime》