「アイアンマン2」 豪華キャストが並ぶ LAで世界プレミア開催
4月27日にロサンゼルス市ハリウッド地区の中心にあるエル・キャピタンシアターで、大作映画『アイアンマン2』のワールドプレミアが開催された。映画はアイアインマンことトニー・スターク演じるロバート・ダウニーJr.と共に
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前作は世界興行で600億円を超えるほどのムーブメントになり、本作は米国で2010年に一番観たい映画として注目を浴びている。日本では6月11日に公開を予定するが、国内でも2010年の映画界を牽引する作品となりそうだ。
そんな話題作ということもあり、エル・キャピタンシアターのワールドプレミアもこれまでにない豪華なものとなった。劇場のある大通りは通行止めとなり、沿道には出演俳優たちの姿を見ようと1000名を超えるファンが集まった。
そうしたなかジョン・ファヴロー監督、作品の顔でもあるロバート・ダウニーJr.、そしてグウィネス・パルトロウ、スカーレット・ヨハンソン、ミッキー・ローク、ドン・チードルなど映画に出演した人気俳優たちが次々に姿をみせた。また、レッドカーペットには、シルベスター・スタローンやエイドリアン・ブロディ、NFLの人気選手エイドリアン・ピーターソン、ミシェル・モナハンらも参加し、有名人の間でも高い『アイアンマン2』の人気を見せつけた。
ワールドプレミアでジョン・ファヴロー監督は、今回の『アイアンマン2』について次のように答えた。「『アバター』のような優れた映画は良質な物語がある。それがあってこそ、異なる文化圏の人たちに伝える事ができるんだ。『アイアンマン2』も同様に、物語に十分に力を注いでいるので、自分も映画を生みだす人間として、自信を持ってこの作品を皆に届けたい」。前作に続き、深みのある人間ドラマとその作品の魅力に自信を見せる。
米国では歴代オープニング第1位『ダークナイト』の記録を更新するのではないかと期待されている。また、日本でも3月中旬から発売開始した前売券が、『インディージョーンズ4』の300%以上の売れ行きと注目度が上がっているという。いよいよ姿をみせた『アイアンマン2』、今後の展開から目が離せない。
『アイアンマン2』 /http://www.ironman2.jp/
6月11日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
パラマウント ピクチャーズ ジャパン配給
4月27日 ワールドプレミア
[キャスト陣コメント]
ロバート・ダウニーJr.(トニー・スターク=アイアンマン役)
「今回は、更にスケールアップしたアイアンマンの世界を皆さんを招待するよ。そして、スカーレットとミッキーの存在がとても大きいよ。とくにミッキーは史上最強の敵を演じていて、本当に素晴らしいんだ」
スカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドー役)
「私の演じたブラック・ウィドーは、ある使命を帯びている謎の女性。この作品のいわばセクシー担当ともいえる役。絶対に見逃さないでね!」
ミッキー・ローク(ウィップラッシュ役)
「俺のウィップラッシュは、危険だぜ。日本の人たちにも楽しんでもらえると思うから、楽しみに待っててくれよ」
グウィネス・パルトロウ(ペッパー・ポッツ役)
「今、この雰囲気に圧倒されてるの。でもとっても楽しいわ。だって、みなで一生懸命作り上げた作品のプレミアだから」
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