阿佐ヶ谷に人形アニメーション制作スタジオ誕生
国内にアニメスタジオは数多いが、人形やクレイなどストップモーション・アニメーションを手掛けるスタジオはあまり多くない。そうした中、東京・阿佐ヶ谷に人形・立体アニメーション専門のスタジオが誕生した。アートアニメーションの小さな学校が運営する「阿佐ヶ谷ヌ
ニュース
インディーズ・自主制作
注目記事
-
高橋李依さんお誕生日記念! 一番好きなキャラは? 3位「リゼロ」エミリア、2位「からかい上手の高木さん」高木さん、1位は…<25年版>
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】
阿佐ヶ谷ヌクスタジオは、アニメーションの専門教育の場であるアートアニメーションの小さな学校が、同校で学ぶ学生たちが卒業後も活動出来る拠点として設立した。スタジオの名称ヌクは、エストニア語の人形を指す言葉である。
学校は、セルアニメーションやCGアニメーションだけでない様々なタイプのアニメーション制作を教育している。特に、国内ではここだけという人形アニメーション、ストップモーションアニメーションに力を入れている。
しかし、ストップモーション・アニメーションのや制作現場が限られていることから、卒業制作の場であると同時に卒業後も仕事を受けられる場所として阿佐ヶ谷ヌクスタジオを設立した。
現在は、スタジオ最初の作品として小説家内田百間さんの『豹』を原作に、人形アニメーションを制作している。今後の日本の新しいアニメーション・シーンが生まれる場所のひとつになりそうだ。
アートアニメーションの小さな学校 /http://www.laputa-jp.com/school/
《animeanime》