
また、8月27日からはau版が、9月1日にはソフトバンク版がスタートする。9月からは主要3キャリア全てで、この新しい「コンプティークモバイル」が楽しめる。サイトの運営は、雑誌を発行する角川書店とゴンゾロッソが行う。
雑誌「コンプティーク」は角川書店が発売するサブカルチャー系の雑誌で、マンガを中心にゲーム情報やライトノベルなどを広く扱うメディアミックスマガジンとしての位置づけにある。2007年にアニメ化され大ブームを巻き起こした『らき☆すた』が連載されていることは有名だ。
モバイルサイトでは「コンプティーク」からだけでなく、兄弟誌「コンプエース」からも『えびてん 公立海老栖川高校天悶部』などの人気コンテンツが登場する。「コンプティーク」、「コンプエース」の人気タイトルの待ち受けや、着うた、4コママンガなどが毎日更新される。
なかでもやはり注目なのは、『らき☆すた』関連のサービスである。『らき☆すた』きせかえでは、携帯を『らき☆すた』仕様に完全にカスタマイズする。さらに、『にょろ~んちゅるやさん』、『宮河家の空腹』のきせかえなどファンにとっては外せないサービスが並ぶ。
会員は月額315円で毎月300ポイントを付与され、コンテンツごとにそのポイントを利用する。ポイントは追加購入が可能となる。また、『らき☆すた』などの4コママンガ、本誌連載中のコラムや小説は、会員であれば無料で利用可能となっている。「コンプティーク」、「コンプエース」いずれも人気雑誌だけに、利用も盛り上がりそうだ。

コンプティーク.COM /http://www.comptiq.com/