「お〜い!竜馬」 龍馬であい博のオフシャルサポーター就任 | アニメ!アニメ!

「お〜い!竜馬」 龍馬であい博のオフシャルサポーター就任

 1986年から1996年まで、小学館の「少年ビッグコミック」、「週刊ヤングサンデー」に掲載されたヒットマンガ『お~い!竜馬』のキャラクター竜馬が、高知県で開催される「土佐・龍馬であい博」のオフィシャルサポーターに就任する。
 「土佐・龍馬であい博」は、2010

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ryoma.JPG 1986年から1996年まで、小学館の「少年ビッグコミック」、「週刊ヤングサンデー」に掲載されたヒットマンガ『お~い!竜馬』のキャラクター竜馬が、高知県で開催される「土佐・龍馬であい博」のオフィシャルサポーターに就任する。
 「土佐・龍馬であい博」は、2010年1月16日から2011年1月10日まで開催される高知とその土地が生み出した偉人坂本龍馬を紹介するイベントである。高知県が主催し、メイン会場のほかサテライト会場3ヶ所を設ける大型イベントとなる。

 今回のオフシャルサポーターの就任は、7月31日に高知県庁で高知県と作品のライセンスを管理する小学館集英社プロダクション(Shopro)熊谷玄典専務らが共同記者会見を行い発表した。
土佐・龍馬であい博を通じて、2010年に盛り上がる幕末ブームの牽引を目指す。Shoproは来年に向けて、竜馬の商品化も検討している。

 『お~い!竜馬』は人気タレントの武田鉄也さんが原作、そして『がんばれ元気』などで人気の小山ゆうさんが作画を手がける大型作品で、長年にわたり人気を博した。作品は、1992年にアニメ化されたこともあり、NHKで放映されている。

 土佐・龍馬であい博の開催は、2010年には国民的な人気を誇るNHKの大河ドラマが坂本龍馬が取上げるのに合わせたものとみられる。幕末、高知に注目が集まるとみられる2010年に、こうした流れを地元の産業振興に取り込むことを目指す。
 小学館集英社プロダクションは、キャラクタービジネスを得意とする会社である。今回は、こうした高知県を側面からサポートすることも期待されそうだ。
 また、土佐・龍馬であい博の開催に先立って、県内の香美市立やなせたかし記念館では『お~い!竜馬』原画展を開催する。こちらは2009年12月から2010年2月15日までを予定する。今後も、様々な関連企画が期待出来そうだ。
画像: (c) 武田鉄矢・小山ゆう/小学館

高知県 /http://www.pref.kochi.lg.jp/
小学館集英社プロダクション(Shopro) /http://www.shopro.co.jp/

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