TOHOシネマズ×ROBOT GIFT MOVIE第1弾「紙兎ロペ」上映
TOHOシネマズは『紙兎ロペ』を対象となる39の系列劇場で7月11日より上映開始した。TOHOシネマズは、映像制作会社ROBOTと共同で昨年より「GIFT MOVIE」を企画してきた。「GIFT MOVIE」は、映画の本上映前に実写やアニメーションなどの短編を上映するプロジェクトである
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「GIFT MOVIE」では新しい才能の発掘も兼ねている。今回の『紙兎ロペ』は、その「GIFT MOVIE」の第1弾として制作されたアニメーションだ。
この『紙兎ロペ』は、キャラクターデザイン・脚本・監督を内山勇士氏、アニメーション制作を青池良輔氏が担当している。
内山氏は、前作のアニメーション『アルツハイム』で人気を博した。その『アルツハイム』の次回作として企画していた『紙兎』が、今回この「GIFT MOVIE」により『紙兎ロペ』として制作されることになった。
一方アニメーション制作の青池氏は『CATMAN』や『ペレストロイカ』で人気のアニメーション作家である。昨年10月には、同月に東宝から発売された『ペレストロイカ』のDVDから「愛と調教の旅立ち」が期間限定で本上映前に上映されている。
ROBOTは昨年、実写とアニメーションの短編オムニバス企画「pieces of love」を制作し、一部のTOHOシネマズでの上映とDVDの発売を行った。そのうちのアニメーションは『つみきのいえ』である。
『つみきのいえ』は、ROBOTに所属する加藤久仁生氏が監督して制作された。そして、第81回アカデミー賞の短編アニメーション部門で受賞するなど数々の映画祭で高い評価を得てきた。その実績もまた、「GIFT MOVIE」へとつながっている。
【真狩祐志】
GIFT MOVIEプロジェクト /http://giftmovie.jp/
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