サンライズ映像制作 今西隆志×荒牧伸志アトラクション東京ドームに
ゴールデンウィークの開始にあわせて、4月25日から総合エンタテイメント施設東京ドームシティ内のジオポリスに3つの新しいアトラクションが登場した。
「マジクエスト」、「ルパン三世~迷宮の罠~」、そして「TOKYO PANIC CRUSE」の3つである。この「TOKYO PANIC C
ニュース
アニメ
注目記事
-
「夏目友人帳」ニャンコ先生に“ほっこり”癒やされる♪ 職人手作りのフラグメントケース登場
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】
「マジクエスト」、「ルパン三世~迷宮の罠~」、そして「TOKYO PANIC CRUSE」の3つである。この「TOKYO PANIC CRUSE」の映像を、大手アニメ製作会社のサンライズが担当し、注目を集めている。
「TOKYO PANIC CRUSE」は、未来都市のナイトクルーズをコンセプトにした8人乗りのライド型のアトラクションだ。当初はナイトクルーズの予定だったのに、誤って悪者のアジトに迷い込んでトラブルに遭遇という物語が展開する。
3D映像のほか音響や風などの特殊効果を加え、ライドがコース上を映像に合わせて多彩な動きをする。新感覚の体験型アトラクションになっており、ライト型4Dアトラクションと呼んでいる。
この映像コンテンツをサンライズが担当する。映像を手掛けるのは今西隆志監督、荒牧伸志監督というビッグネームの二人である。
今西隆志監督は、『ガンダム』シリーズや『ボトムズ』シリーズで知られている。特に近年は、フル3DCGのガンダムとして注目される『機動戦士ガンダム MS IGLOO』を手掛けている。
荒牧伸志監督は、数多くのメカニックデザインや演出で知られている。荒牧監督も『APPLESEED』や『EX MACHINA』といったフル3DCGの作品の監督で有名だ。今回の『TOKYO PANIC CRUSE』も、こうした両監督のキャリアを反映したものとなりそうだ。
「TOKYO PANIC CRUSE」の所要時間はおよそ4分程度、料金は1回1000円で、ワンデーパスポートの利用も可能になっている。
今回導入されたアトラクションでは、「ルパン三世~迷宮の罠~」でもアニメ製作会社トムス・エンタテインメント協力をしている。アニメのノウハウを活かしたコンテンツが、積極的に取り入れられたかたちだ。
東京ドームシティ公式サイト /http://www.tokyo-dome.co.jp/
サンライズ /http://www.sunrise-inc.co.jp/
《animeanime》