第7回インディーズアニメフェスタ 参加作品募集を開始
三鷹の森アニメフェスタに連動して開催されるインディーズアニメフェスタが、2009年3月第7回の作品募集を始めた。インディーズアニメフェスタは、アニメ産業の拠点のひとつとなっている三鷹市がアニメーションの新たな才能の発掘を目的に行っている。
過去の受賞者
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過去の受賞者の中にはプロになった人も多く、また審査委員に三鷹市を中心にアニメスタジオの関係者や大物クリエイターを据えている。数あるインディーズアニメーションのコンテストのなかでも、注目の高いもののひとつだ。
応募作品は選考のうえ、2009年3月8日に三鷹市芸術文化センター星のホールで開催されるインディーズアニメフェスタで上映される。
さらに当日、大賞にあたる三鷹賞や特別賞、そのほかの個別の賞が発表される。第6回の大賞は岩井澤健治さんの『福来町、トンネル路地の男』だった。
第7回もこれまでと同様、個人、団体やプロ、アマなどを問わず、幅広いクリエイターから作品を募る。そしてセル、CG、人形、クレイなど広義のアニメーションとし、その表現手段は問わない。
また今年からは更にジャンルを広げて、科学的なデータを基にした作品や、科学的研究成果をビジュアル化した作品の応募も受付ける。そうした作品を対象にするサイエンティフィック・ビジュアライゼーション賞が創設される。近年のアニメーションの領域の拡大と融合を念頭に置いたもののようだ。
応募作品は1分から20分程度、これまで商業的な公開をした場合は対象とならない。また、作品内での使用楽曲については、応募者が著作権所有していない場合、応募の際の申し出により、インディーズアニメフェスタからJASRACに使用許可を取る。
作品の募集締め切りは2009年2月6日必着、しかし、卒業制作などで完成が遅れる場合は、個別の対応も検討するとしている。
第7回インディーズアニメフェスタ 公式サイト
/http://www.mitaka-univ.org/iafesta/index.html
《animeanime》