アニメ感想文グランプリ12月1日から募集開始 中学生以下の3部門
日本動画協会は中学生以下の子供たちを対象にするアニメの感想文コンテスト「アニメ感想文グランプリ」の開催を発表した。
これは2007年から開催されているもので、今回で3回目となる。しかし、コンテストはそれ以前から開催されていたアニメ感想文(評論文)コンテ
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これは2007年から開催されているもので、今回で3回目となる。しかし、コンテストはそれ以前から開催されていたアニメ感想文(評論文)コンテストの流れも引き継いでおり、歴史は長い。
コンテストは日本のアニメは子ども達によって支えられていることから、グランプリを通じて子どもたちにより深くアニメキャラクターを理解し、アニメを好きになって貰えることを目指している。
募集対象は昨年と同様小学校入学前から小学校3年生までの小学校低学年の部、4年生から6年生までの小学校高学年の部、さらに中学生の部に分かれている。
一方で感想文のテーマは、前回までのキャラクターへの手紙というコンセプトは外され、アニメ作品・キャラクターに対する自由な思いに変更されている。
原稿は400字詰め3枚まで(1200字以内)となっているため、比較的簡単に応募出来そうだ。
12月1日から2009年2月8日(当日消印有効)まで、日本動画協会が郵送のみで受付ける。詳細は、動画協会の公式ページで確認出来る。
応募者のなかからグランプリ1名、準グランプリ3名、佳作6名が選ばれる。また、グランプリと準グランプリに選ばれた作品は、来年3月に開催される東京国際アニメフェア2009の会場で発表と表彰式を行う。
2008年の応募総数は、100通以上であった。このなから『機動戦士ガンダム』の主人公アムロ・レイにあてた手紙「アムロ・レイへ、ぼくもレイです。」がグランプリを受賞している。
日本動画協会 /http://www.aja.gr.jp/
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