関西テレビのBACA-JA2008 受賞作品決定
関西テレビ主催の学生のための映像作品コンテスト「BACA-JA2008」の各受賞作品が発表された。このコンテストは2002年より開催され、今年で8回目となる。
8回目のとなり今年は、昨年から選考カテゴリーに変更があった。昨年までは部門体系が映像コンテンツ、ブロード
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8回目のとなり今年は、昨年から選考カテゴリーに変更があった。昨年までは部門体系が映像コンテンツ、ブロードバンドアート、ケータイコンテンツの3カテゴリーであった。それに対し、今年は従来の映像コンテンツと新規化されたネットワークアートの2カテゴリーに変更されている。これは、昨年の審査好評で問われた「応募用件が時代背景に則しているのかどうか」といった疑問が反映された結果である。
受賞発表とあわせて、10月28日にマイドームおおさかで行われる受賞作品の上映会の参加受付も始まっている。上映会は今年からBACA-JAはCreative Business Fair 2008の1カテゴリーとして行われる。
Creative Business Fair 2008は、経済産業省主導で現在開催中であるJAPAN国際コンテンツフェスティバル(コ・フェスタ)2008の関西地区「CrIS関西2008」の1イベントである。
Creative Business Fair 2008ではこのほか上映会のプログラムとして、例年通りヨーロッパ最大のデジタルコンテンツイベント「アルスエレクトロニカ2008」レポートやトップクリエイターズ・セミナーも含まれる。
こちらは東京での上映会も決定しており、受付も既に行われている。東京での日程は11月13日で、会場は関西テレビ放送東京支社となっている。
【真狩祐志】
BACA-JA /http://www.ktv.co.jp/baca/
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BACA-JA2008 受賞作品一覧
【映像コンテンツ部門】
最優秀作
『ソーセージのハンバーグ(世界で一番悲しい合挽)』 木村承子
優秀作
『パンク直し』 岡本将徳
『オンナノコ』 吉田由利香
佳作
『Orchestra』 奥田昌輝/大川原亮/小川雄太郎
『きおくみち』 飯田将茂
入選作
『おじいのサバニ』 サバニ班(代表:山城智恵)
『手水場思案』 熊谷友作
『量(Layers)』 孟祥宇
『requiem-for-pioneer』 白玖欣宏/平岡佐知子
【ネットワークアート部門】
最優秀作
『Overbug』 的場寛
優秀作
『Neighbor』 小野美幸
『電子海の掟』 稲野礎石
佳作
『The Wind's Tale』 早崎令衣美
『ヒッコスボックス』 岩谷成晃/宇佐美毅
【特別賞】
『RUN RA RUN』 田中美妃
《animeanime》