インターカレッジアニメーションフェスティバル 開催日程発表
今回で6回目となるインター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)2008の開催概要が決定した。ICAFは2002年から途中休止を挟みながらも、アニメーション制作関連各校の学生作品の中から良作を紹介している映画祭である。
今年の日程は9月25日から28日
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今年の日程は9月25日から28日までで、昨年と同じく国立新美術館で行われる。また、今回のメインビジュアルは、『ウシニチ』で第11回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門奨励賞などを受賞している一瀬皓コ氏が担当する。
過去5回行ったフェスティバルに中には、現在活躍中のクリエイターが制作した作品も多い。第1回の2002年にはOVAアニメシリーズ『FREEDOM』の監督で知られる森田修平氏の『男伊達』上映されている。
Mr. Childrenの『HERO』のPVを手掛ける村田朋泰氏の『睡蓮の人』、『つみきのいえ』が今年のアヌシー国際アニメーションフェスティバルでグランプリを受賞した加藤久仁生氏の『THE APPLE INCIDENT』、『ROBOTTING』などがある。
海外の学生作品の特集もある。また昨年はアニメ監督細田守氏、アニメーション作家の山村浩二氏、P.I.C.S.の寺井弘典氏を招いたトークセッションも行った。
例年関西でも京都のドイツ文化センターでも同様のイベントが行われるが、そちらはまだ発表されていない。
【真狩祐志】
ICAF /http://www.icaf.info/
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