しずおかデジタルコンテンツグランプリ2007 受賞作品発表
1月25日、静岡市内のサールナートホールにて、しずおかデジタルコンテンツグランプリ2007の各受賞作品の発表と表彰式が行われた。
しずおかデジタルコンテンツグランプリは、静岡県のデジタルコンテンツの普及促進や人材育成、コンテンツ産業の振興を図る目的で2002
ニュース
アワード・コンテスト
注目記事
-
“金持ち”キャラといえば? 3位「名探偵コナン」鈴木園子、2位「ブルーロック」御影玲王、1位は…<25年版>
-
「アイナナ」頼れるリーダー・二階堂大和をお祝い♪ バースデーストアに潜入!【16 STAR SIGNS】
しずおかデジタルコンテンツグランプリは、静岡県のデジタルコンテンツの普及促進や人材育成、コンテンツ産業の振興を図る目的で2002年から開催されている。
公募されるコンテンツは、文章、音楽、画像、映像、プログラムなどを幅広く含み、動画部門は2005年から設けられている。また応募は、事前の与えられた課題テーマによるものと、自由テーマによるものとふたつの方法に分けられている。
今年は、応募総数は367作品があった。これは前年と比べてほぼ横ばいとなる。また、ノミネート作品は昨年末に発表されている。
今回はグランプリに東京造形大学に在籍する八木貴也氏の『みどりの日』が選出された。この作品は歌に合わせたミュージッククリップ風の人形アニメーションである。
プロダクションI.G作品など、数々のアニメーション作品の制作に参加しているIKIF+の木船徳光氏が指導しているだけあり、動きが非常に丁寧に仕上がっている。
その他の主な作品では、既に数々のコンテストで受賞歴がある半崎信朗氏の『Birthday』が準グランプリなっているのが目を惹いた。
【真狩祐志】
しずおかデジタルコンテンツグランプリ /http://sdcg.pref.shizuoka.jp/
当サイトの関連記事
/しずおかデジタルコンテンツグランプリ2007 ノミネート作品発表
グランプリ
『みどりの日』 八木貴也
準グランプリ
『Birthday』 半崎信朗
『怪画のキセキ』 嶋田晃士
課題テーマ賞
動画部門: 『例えれば』 天野雄佑
静止画部門: 『SHIZUOKA FONT』 真田昌幸
自由テーマ賞
動画部門: 『Our Work』 内藤岳
特別賞
『卵殻内明晰夢』 小笠原史
生徒・児童賞
高校生: 『みんなぷりんがだいすき』 田島由深
中学生: 『文房具の美しき友情物語』 菅沼元絵
小学生: 『ホップ、ステップ、ジャンプ!アニメ道場』 池辺拓
《animeanime》