四方田犬彦氏 インドネシアで怪獣映画やホラー映画を語る(8/24)
押井守や北野武の研究などで知られる明治学院大学の四方田犬彦教授が、インドネシアで日本の映画に関する講演を連続して行う。これは国際交流基金の主催によるものである。
講演のテーマには川端康成と伊豆の踊り子のほか、日本の怪獣映画の歴史を語る「ゴジラから
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講演のテーマには川端康成と伊豆の踊り子のほか、日本の怪獣映画の歴史を語る「ゴジラから現在に至る怪獣映画の歴史」と日本とインドネシア両国のホラー映画の歴史について語る「日本とインドネシアのホラー映画の歴史」が含まれる。
四方田氏は比較文学や映画史を中心に研究を行っており、押井守、北野武などの日本映画を専門とする。また日本映画とアジア各国の映画と関係性にも着目している。
今回の講演は四方田氏が、インドネシアの映画史を実地調査する目的で同国に訪れたのに合わせて実施するものである。
講演は「ゴジラから現在に至る怪獣映画の歴史」がインドネシア大学日本文化センターで、「日本とインドネシアのホラー映画の歴史」についてはジャカルタ芸術大学映画テレビ学部となる。いずれも日本文化や映画を本格的に学ぶ高等教育機関でのものとなる。
《講演のタイトル》
8月29日 「川端康成・伊豆の踊り子1993~2000」(予定)
9月11日 「ゴジラから現在に至る怪獣映画の歴史」(予定)
9月13日 「日本とインドネシアのホラー映画の歴史」(予定)
講演の詳しい内容は国際交流基金のサイトで確認ください。
国際交流基金 /http://www.jpf.go.jp/j/
/四方田犬彦講演会「ゴジラから現在に至る怪獣映画の歴史」など
《animeanime》