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アニメ作品は国内だけでなく、海外でも最も知られた日本アニメのひとつである。
国内の単行本の累計売上は1億5千万部以上、『ドラゴンボール』と『ドラゴンボールZ』の初回放映時の平均視聴率は20%を超えている。
■ 音楽から映像、動画までまとめて提供
このTVアニメ『ドラゴンボール』シリーズの公式携帯サイト(以下、公式サイト)のスタートだけに、ファンからの大きな注目を集めるのは間違いない。これまでも『ドラゴンボール』関連のコンテンツは、様々な携帯サイトで提供されてきた。
しかし、今回は公式サイトならでは、「着メロ」、「着うた(R)」、「待受」、「グリーティングメール」さらにテレビシリーズ全話が観ることの出来る動画配信「ドラゴンボールTV」までがまとめて提供される。
公式サイトひとつでTVアニメの全てのコンテンツにアクセス出来るだけに『ドラゴンボール』のファンにとっては、お得感も強いだろう。
また今回公開されたサイトのコンテンツは、こうしたファンの期待を大きく上回り、今までの携帯公式サイトに見られない様々な機能が盛り込まれている。
■ ケータイを使えば使うほど成長する特別機能
今回特に注目されるのは、公式サイトのコンセプトが『ケータイを使えば使うほど成長する』とされていることである。従来の携帯サイトは音楽や画像の配信だけにとどまりがちで、長く楽しむには物足らない部分もあった。
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つまり、電話着信やメール受信が経験値に変換され、それをもとにユーザーが選んだキャラクターが少しずつ成長していく。
キャラクターの成長に応じた特典や、特別なイベントが起こるため、長く使えば使うほど楽しみが倍増する仕組みとなっている。
「成長する」のコンセプトは、主人公などの主要キャラクターが物語の進行と伴に成長し、数世代にわたり繰り広げられる『ドラゴンボール』の物語ともパラレルになっている。『ドラゴンボール』ならではのサービスといえるだろう。
(成長機能)⇒/もっと詳しくはこちら
■ ドラゴンボールTVでテレビアニメ全話が
さらに急速にモバイル向けに急激に進むアニメの番組配信にもサイトは対応している。サイトメニューのひとつ「ドラゴンボールTV」で、「ドラゴンボールチャンネル」、「ドラゴンボールZチャンネル」、「ドラゴンボールGTチャンネル」はそれぞれテレビシリーズアニメの各話が配信される。
また『強敵チャンネル』は、これまでにない動画型の待受を提供する。
今回のサイトは大型TVアニメ作品『ドラゴンボール』に相応しい大型公式サイトである。それは『ドラゴンボール』に幅広い人気が前提になっているだろう。
またサイトのキャラクターの成長を楽しむ機能は、幅広い層で人気の電子玩具を思い起こさせる。そうした意味では『ドラゴンボール』のファンを超え、さらに多くの人に楽しめるサイトとも言えそうだ。
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