東京ファンタのコンテスト復活 デジタルショートアワード600秒(7/24)
ソニー・ミュージックとニッポン放送の主催による、上映時間がジャスト10分間のデジタル短編映像コンペティション「デジタルショートアワード600秒」の開催が決定した。
このコンペティションは東京国際ファンタスティック映画祭2003から毎年行われてきたが、昨年
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このコンペティションは東京国際ファンタスティック映画祭2003から毎年行われてきたが、昨年の東京ファンタと共に休止を余儀なくされた。そのコンペティションから「デジタルショートアワード600秒」が再スタートという経緯となっている。
2005年の総合グランプリは、第17回CGアニメコンテスト映像賞やジャパン・デジタル・アニメーション・フェスティバル2005で石川光久賞も受賞している井端義秀氏の『夏と空と僕らの未来』であった。
総合グランプリの受賞者は翌年までに新作の完成を約束させられる。昨年の開催休止にも関わらず井端氏は新作を完成させた。その新作の『ツキ姉と僕』は今年の第19回CGアニメコンテストで入選している。
【真狩祐志】
《応募要項》
部門:笑い、泣き、驚き、のいずれかで応募
締切:12月31日(必着)
審査員:
いとうせいこう
箭内道彦(風とロック代表)
春名慶(株式会社ショウゲート代表取締役社長)
蔵本憲昭(電通エンタテインメント事業局映画事業部)
本選会場:新宿ミラノ1(予定)
賞金:グランプリ 80万円
各部門優秀賞 20万円
デジタルショートアワード600秒 /http://www.digitalshortaward.com/
《animeanime》
