アニメ映画など 芸術文化振興基金が助成作品募集(6/14)
芸術文化振興基金は、日本の優れた映画の製作活動と映画芸術の振興を図るために「映画の製作活動助成(劇映画・記録映画・アニメーション映画)」第2回の募集を7月13日から20日まで行う。
芸術文化振興基金は、政府出資金541億円と民間からの支援金112億円の計653億
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芸術文化振興基金は、政府出資金541億円と民間からの支援金112億円の計653億円からなる基金の運用益を活用し、毎年、芸術活動に対する助成を行っている。
今回募集をする助成対象作品はこのうち映画製作活動を対象にしたもので、劇映画と記録映画、アニメーション映画の3分野になる。
劇映画・記録映画は映画の必要経費の額に応じて、A・Bのふたつの区分に分けられている。またアニメーション映画は、1時間を基準に長編と短編の2部門に分けられている。
今回、助成対象となるアニメーション映画は、原則としてアニメーション技法(フレームバイフレーム)によって製作された作品とされており、テレビ用アニメーションは含まれない。また商業や宗教、政治的な宣伝を意図するものは含まれないが、映画の内容に特に制限はない。
アニメーション映画では上映時間が1時間以上の長編で助成対象経費が8000万円以上ものに2000万円、上映時間が1時間未満の短編で助成対象経費が1000万円以上のものに300万円の助成が行われる。
助成金額が大きく助成を受けられれば、映画製作のかなりの部分を支援となるため製作者のメリットは大きいだろう。
詳細は芸術振興基金の公式サイトでご確認ください。
芸術文化振興基金 /http://www.ntj.jac.go.jp/kikin/
/平成19年度芸術文化振興基金助成金募集案内(その2)
(映画の製作活動:劇映画A、B・記録映画A、B・アニメーション映画長編、短編)
《animeanime》