BLOOD+ 3月10日から米アダルトスイムで放映開始(2/19)
日本では2005年10月から2006年9月まで放映された『BLOOD+』が、米国の大手ケーブルチャンネルで放映を開始する。『BLOOD+』が放映されるのは、カートゥーンネットワークが運営する高年齢向けのアニメーション専門チャンネルのアダルトスイムである。
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アダルトスイムは、子供向けのアニメーション専門チャンネルのカートゥーンネットワークと放映時間によってひとつのチャンネルを分け合っている。また、米国に数あるテレビチャンネルのなかで、35歳以下の世代でトップクラスの視聴率を誇っている。
アダルトスイムが自社サイトのメッセージボードに放映開始の告知を出したことから、放映時間が明らかになった。『BLOOD+』の放映開始は3月10日土曜日、時間帯は深夜の12時半からとなる。
この放映時間帯は3月3日までは、『トリニティ・ブラッド』が放映される。『トリニティ・ブラッド』と『BLOOD+』、いずれも吸血鬼が主人公という不思議な縁になっている。
これまでアダルトスイムはウェブサイトで公開する番組スケジュール表で、この欄を新番組とだけ記入しタイトルを隠していた。『BLOOD+』は日本では土曜日6時というゴールデンタイムに放映され、SF作品には珍しい全50話の大作である。
アダルトスイムが同作品の放映権を獲得していたことは既に明らかになっていたが、米国でも土曜の夜12時半という恵まれた時間での放映となる。
アダルトスイムのこの時間帯は、12時からのブラックコメディ『Futurama』こそ米国のアニメーションだが、『BLOOD+』のあと1時からは『Bleach』、その後は『交響詩篇エウレカセブン』、『サムライチャンプルー』、『ルパン3世』、『ビッグオー』と文字通りアダルト向けの日本アニメが続く。
『BLOOD+』はテレビ放映の開始により、今後はDVD展開などさらに作品の展開を行なうと考えられる。関連商品の展開にあたっては、アダルトスイムでの放映による認知度の向上が大きく後押しをすると見られる。
/アダルトスイム
/BLOOD+公式サイト(日本)
《animeanime》