SNSとアニメ辞典 新しいアニメポータルオープン(11/1)
株式会社ハイブはアニメファンのためのアニメファンによるSNS(ソーシャルネットサービス)を掲げた新総合ポータル・コミニケーションサイト「プレセペ」のサービスを11月1日より開始した。
サイトの機能はコミニケーションサイトとしてのSNSと物販販売のアフリエイ
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サイトの機能はコミニケーションサイトとしてのSNSと物販販売のアフリエイトと連携した「アニメ大辞典」、さらに最新のアニメ関連ニュースや新作、注目の作品を紹介する「M-44通信」が中心となる。
アニメ関連のポータルサイトのオープンはここ1年で急増しており、なかでもSNSの仕組みを取り入れたものが多い。SNSでのビジネス展開は、国内最大のSNSサイトmixiの成功によるところが大きい。
mixiほどのものではなくても、ユザーロイヤリティの高い専門分野に特化したSNSは、今後のビジネスとして魅力が高いようだ。
しかし、現在でも乱立気味になりつつあるアニメ系、オタク系のSNSでの勝ち残りは、各ポータルサイトにとって重要な課題となりつつある。
「プレセペ」はSNSについては、ユーザーの安心感を維持するために完全紹介制とするとしている。敢えて敷居を高くすることで差別化を狙っているようだ。
しかし、「プレセペ」のビジネスモデルは、SNSの機能よりもむしろ作品と年代、ジャンルから検索できるアニメ大辞典のほうが注目される。データベースとアフリエイトを連動させるビジネスモデルは、他ジャンルや海外でも成功例が多いが、これまでのところ国内のアニメ分野では行われていない。
「プレセペ」は今後もアニメファンが欲しがる機能を随時追加していく方針としており、サイトは今後もさらに成長して行きそうだ。
/プレセペ
/株式会社ハイブ
《animeanime》