富野由悠季氏 シカゴ国際映画祭でアニメ功労賞(9/27)
『機動戦士ガンダム』シリーズなどで知られる富野由悠季氏は、10月5日から19日まで米国イリノイ州シカゴで開催される第42回シカゴ国際映画祭にてアニメーション功労賞(Career Achievement in Animation Award)を受賞する。
シカゴ国際映画祭は、富野氏がガンダム
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シカゴ国際映画祭は、富野氏がガンダムシリーズにより日本のアニメ界にイノベーションを起こし日本アニメを変えたと評価している。また、大人の視聴者がアニメを見るようになったきっかけが富野氏の『ガンダム』で、日本のアニメに革命を起こしたとも述べている。
授賞式は10月7日に行われる『劇場版機動戦士Zガンダム』3部作の米国プレミア上映会の後に予定されている。富野氏はもともと『劇場版機動戦士Zガンダム』の米国プレミアと現地での講演会のためにシカゴを訪問する予定であった。
しかし、今回は映画祭のレッドカーペットを歩くだけでなく、国際的な舞台で表彰を受けることになった。
第42回シカゴ国際映画祭は、世界30カ国からおよそ100の長編映画と短編映画、学生の制作した映画を集めた米国有数の映画祭である。今回は日米協会シカゴ支部により日本のアニメに絞ったアニメフォーカスの企画が設けられる。
『劇場版機動戦士Zガンダム』米国プレミア上映会はその目玉となるが、このほかシカゴ大学やコロンビアカレッジなど地元の大学などを会場に様々なイベントが展開する。また10月6日にはアニメフォーカスの一環として、地元の大学と日本貿易振興機構の協力による「巨大ロボットとサラーリーマン:アニメの社会的・経済的影響」と題した講演会も開催される。
/第42回シカゴ国際映画祭
/日米協会のアニメフォーカスの案内
《animeanime》