コミニティサイト Clappa 機能拡充β版に進化(9/20)
プロダクションI.Gが制作した人気アニメ作品を中心に映像ファンのための様々なコミュニケーション機能を持つコミニティサイト「Clappa」が、サイトオープンからおよそ2ヶ月の9月15日にβ版をオープンした。
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今回のβ版の特徴は、これまでの作品資料や情報提供に加えて、コミュニケーション機能が大幅に強化されていることにある。あらたに導入された機能には、現在公開されている用語集にユーザーのコメントがつけることやユーザーが自ら新たなコミュニティを立ち上げること、ユーザー間のメッセージのやりとりが出来ることなどがある。
インターネットならではのインタラクティブな機能が強化された」と言ってよいであろう。また、コミュニティの検索や作品紹介、用語集の連動といった検索機能も強化されている。
全体としてこれまでの運営者から提供される情報を楽しむファンサイトから、方向性がSNS(ソーシャルネットワークシステム)的なものに変わりつつあるようだ。
「Clappa」はインターネット企業のトランスコスモスと人気アニメ製作会社のプロダクションI.Gの共同出資によって設立されたanimo LLPが運営を行っている。
プロダクションI.Gに関係の深いアニメ作品のほかにはない多くの情報を得ることが出来るサイトである。現在、「Clappa」では、一日5000人のユーザーの利用があるという。
しかし、I.Gの人気アニメという優良コンテンツを抱えているとはいえ、「Clappa」のビジネスに全く心配がないわけでない。特に今回、サイトの方向性がSNSに向かったたことで、今後の同業他社との競争激化は避けられないだろう。
現在、インターネットの世界ではSNS最大手のmixiのビジネスの成功から、新規にSNS事業に乗り出す企業が相次いでいる。特に、アニメ・マンガ・ゲームの分野でその傾向が強く、マンガやオタク、ゲーム、萌えなどに特化したSNSの数は少なくない。
そうしたなかで「Clappa」が他のSNSより成功するには、アニメファンの間で人気の高いプロダクションI.Gのコンテンツを全面に押し出す現在の方法が最も効果があるのは間違いない。しかし一方で、それはコミュニティの参加者をI.Gファンに限定してしまい、サイトの規模の拡大の限界ともなる。
「Clappa」の成功の鍵はI.Gのファンを確実に取り込むこと、その先の展開としていかに周辺ファンを取り込んで行くかにあるだろう。
/Clappa
/プロダクションI.G
/トランスコスモス
《animeanime》