ブレイブストーリー ドイツ公開か?(5/23)
アメリカの映画業界情報誌ヴァラエティの報道によれば、大手映画会社のワーナーブラザーズは日本の劇場アニメ作品『ブレイブストーリー』のドイツでの映画上映・配給権を獲得した。これは『ブレイブストーリー』の国際販売が成功した最初のケースになる。
ニュース
実写映画・ドラマ
注目記事
-
“回復・治癒”(ヒーラー)系キャラは? 3位「ヒプマイ」神宮寺寂雷&「ヒロアカ」リカバリーガール、2位「呪術廻戦」家入硝子、1位は…<24年版>
-
「声優と夜あそび」新クール突入! 夜あそびメンバーのプロフィール帳をチェック
ワーナーブラザーズは既に『ブレイブストーリー』の日本配給を決定しており、7月8日から劇場公開を行う。また、日本以外の国については、海外配給の優先交渉権を保有していた。しかし、実際の上映・配給の権利販売が決まったのは今回が初めてである。
製作費10億円と言われる『ブレイブストーリー』は、当初より日本国内だけでなく、海外展開を視野に入れて製作を行って来た。今回の決定で、そうした計画にはずみがついたことになる。
また、現在フランス・カンヌでは、世界最大の映画祭と映画ビジネスショーであるカンヌ映画祭が開催されている。このなかでフジテレビは、5月22日に『ブレイブストーリー』のプロモーションを兼ねた試写会を行った。今回の決定は、そうした宣伝の成果ともいえるだろう。
/ヴァラエティ
/ブレイブストーリー公式サイト
/フジテレビ
/カンヌ映画祭
/GDH
/GONZO
《animeanime》