米国作品をアニメでリメイク パワパフZ放映決定(5/12)
東映アニメーションは、米国のカートゥーン『パワーパフガールズ』のリメイク作品『出ましたっ!パワパフガールズZ』を7月1日からテレビ東京系で放映する。
同作品の製作発表は昨年と今年の東京国際アニメフェアで行なわれている。アメリカの人気カートゥーンを日
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同作品の製作発表は昨年と今年の東京国際アニメフェアで行なわれている。アメリカの人気カートゥーンを日本で最も歴史のあるアニメ制作会社が、日本アニメ風にリメイクすることで早くから高い注目を集めていた。
作品は、東映アニメの50周年記念の一環でもある。また、今回のプロジックトは、東映アニメのほか、アメリカでオリジナルの『パワーパフガールズ』を製作したカートゥーンネットワーク(CN)と日本のアニメ製作会社のアニプレックスが加わっている。
東映アニメは日本最大のアニメ制作会社、CNはアメリカで最も人気のある子供向けチャンネル、さらに世界のエンターテイメントビジネスのリーダシップを取るソニーグループのアニマックスと、まさに強者連合といえるチームになっている。
また、日本アニメ化したカートゥーンが日本でどう評価されるのか、またアメリカを初めとする海外でどう評価されるのかも注目である。
日本のアニメ制作会社とCNの本格的なコラボレーションは、昨年のCNとプロダクションI.Gの共同制作『IGPX』に次ぐものである。近年、CNによる日本のアニメ制作会社とのコラボレーションへの積極的な姿勢が目立つ。
また、東映アニメーションは、今回の『パワパフZ』を海外企業とのコラボレーション第1弾としている。今後も、海外への取り組みを積極的に行うようだ。
/出ましたっ!パワパフガールズZ公式サイト
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《animeanime》