日本アニメと検索ワードトップ50
大手検索サイトのライコス英語版は、今週(8月6日終了)、最も検索された単語のベスト50を発表している。このベスト10のうち3つが日本アニメとなっており、検索エンジンにおいては日本アニメがかなり注目されているようだ。
ベスト10に入った作品は4位『ドラゴン
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ベスト10に入った作品は4位『ドラゴンボール』、8位『ポケットモンスター』、9位『犬夜叉』である。一部では米国での人気に翳りが見え始めたといわれる『ドラゴンボール』であるが、検索エンジンの世界では相変わらず注目度が高いようだ。『ドラゴンボール』は、この調査を取り始めて以来、実に310週間連続でランキング入りを続けているという凄まじさである。
ランキングの1位はブリトニー・スピアーズ、2位にパム・アーダーセンと人気スターが並んでいるが、これら日本アニメのランキングは、NFL(13位)やベースボール(21位)といったスポーツ関連や『ハリーポッター』(14位)や『スターウォーズ:エピソード3』(27位)といった米国映画より高いランキングになっている。さらに、上記作品のほか『ファイナルファンタジー』(24位)、『美少女戦士セーラームーン』(44位)がベスト50入りしている。
また、ランキング入りはしていないものの、先週から今週にかけてアクセス数が急増した単語ランキングで、先週比225%増の『NARUTO』が1位になっている。これは、秋に向かってテレビ放映が開始されることで『NARUTO』への関心が高まっていることに加えて、日本で先週末に劇場映画が公開されたことが影響していそうだ。
これまで知られていなかったアダルト映像の存在が明らかになり、成人指定になったことで話題を呼んだ人気ゲーム『グランドセフトオート サンアンドレアス』も先週比184%増と急増単語の第4位につけている。
/ライコス50
《animeanime》