アカデミー賞の行方
海外のオンラインマガジン Animation World Magazineの11月15日号にアカデミー賞の予想が “What an Animated Oscar Race?” という記事で紹介されいるので紹介したい。
ニュース
アワード・コンテスト
注目記事
-
声優・下野紘がTBSドラマ初出演!「情熱大陸」プロデューサー役に ドラマSP「ラストマン-全盲の捜査官-」
-
【PR】「MAPPA×リネージュ2」イラストコラボレーション!グローバルプロジェクト「SAMURAI CROW」に合わせ全世界に向け発信!【コラボ秘話インタビュー&ラフ公開】
記事の中では『シュレック2』と『Mr.インクレディブル』はノミネート間違いなし。受賞はこの2作品のいずれかで、今年の大統領選挙並みの激しい競争が繰り広げられるとしています。また、ノミネートの残りのひとつは『イノセンス』と『シャークテイル』が有力だが、『ポーラエクスプレス』と『スポンジボブ』にもチャンスありという。
シュレック = 最有力候補。アカデミー賞は成功した映画が好き。
Mr.インクレディブル = ノミネート間違いなし。評判が良いが、コメディーは受賞し難い傾向がある。
イノセンス = ノミネート有力。日本アニメは注目されている。しかし、過去にアカデミー賞にノミネートされた外国作品は千と千尋の神隠しのみである。アニメは若者の間ではポピュラーだが、アカデミー賞の会員の中ではどうかは疑問。
シャークテイル = ノミネート有力。興行的には大成功。しかし、話がシュレック2と被り過ぎている。
ポーラエクスプレス = 有名監督と有名俳優の出演はポイントが高いが、内容がいまひとつでライバルが多過ぎる。
スポンジボブ = ノミネートの大穴。アカデミー賞は人気があって誰でも知っている作品が好き。昨年、千年女優や東京ゴットファザーを押しのけてブラザーベアーがノミネートされたのを忘れてはいけない。
Disney’s Teacher’s Pet = ほとんど可能性なし
Home on the Range = ほとんど可能性なし
The Legend of Buddha = 可能性なし。一体観た人がいるのか?
ワンダフルデイズ = 可能性なし。一体観た人がいるのか?
/Animation World Magazine
《animeanime》
