やっぱり「GANTZ」奥浩哉が作者だった!?「サンダー3」“著・池田祐輝”は別名義☆ 森川ジョージも感心の声「発明レベルの表現方法」 | アニメ!アニメ!

やっぱり「GANTZ」奥浩哉が作者だった!?「サンダー3」“著・池田祐輝”は別名義☆ 森川ジョージも感心の声「発明レベルの表現方法」

奥浩哉が別名義で『サンダー3』を発表した理由は……? 「えええええ、やっぱり!!」「何て言うネタバレ」「まさかの大どんでん返し!!」ネット上は大騒ぎ!

ニュース マンガ
注目記事
TVアニメ『サンダー3』メインビジュアル
TVアニメ『サンダー3』メインビジュアル 全 2 枚 拡大写真

夏アニメ『サンダー3』の衝撃の事実が2026年9月24日に明らかに。かねてよりネット上で「キャラクターデザインがGANTZ(ガンツ)に似てる」「GANTZの奥浩哉さんの絵柄とそっくり」など憶測が飛び交っていたが、ついに正解が出たのだ。それも『GANTZ』作者・奥浩哉さん自身による突然の発信で……。

池田祐輝さんが2022年から講談社「月刊少年マガジン」に連載した『サンダー3』は連載当初からストーリー展開が話題となり、「次にくるマンガ大賞2022」にノミネート。2026年6月に最終回を迎えたが、アニメ放送が始まるやそのとんでもない仕掛けが話題を呼んで新たなファンを獲得した。そして来る9月30日、最終回となる「Episode #12 “FINAL ATTACK”」が控えている。

TVアニメ『サンダー3』ティザービジュアル

『サンダー3』は主人公で中学生・手塚ぴょんたろうが担任教師から借りたディスクを再生したことで、 “リアルな”もう一つの世界に足を踏み入れてしまう物語だ。ぴょんたろうは “リアル世界”では驚異的な力を発揮するが、その世界には宇宙人がいて……。

連載が始まると独創的な設定はもちろん、注目されたのは“リアル世界”の緻密な描写だった。あれ、『サンダー3』の絵柄はどこかで見たことがあるぞ? そう、奥浩哉さんがかつて「週刊ヤングジャンプ」で連載し、TVアニメ化、実写映画化、舞台化など多方面で展開された名作『GANTZ』によく似ていたのだ。

アニメが放送されると「もしかして作者の池田さんはGANTZのアシスタントやってた人?」と予想する人や、GANTZパクり説を唱え出す人などが急増。作品の本筋とは違うところでも注目を浴びることに……。

TVアニメ『サンダー3』メインビジュアル

「池田祐輝は僕の別名義です」

そして9月24日、午後5時29分。突然、奥浩哉さんが自身のSNSで次のように打ち明けた。

【奥浩哉さんの投稿】
はい。皆さん知っての通り。池田祐輝は僕の別名義です。何故ペンネームを使ったかと言うと、1話のドンデンが僕の名前だと弱くなってしまうので、出来るだけ初めて読む読者の方には驚いて欲しかったからです。アニメのスタッフの方々には感謝してます。毎回ドキドキして観てます。(原文ママ)

1話のドンデンが僕の名前だと弱くなってしまう

そして別名義にした理由を「1話のドンデンが僕の名前だと弱くなってしまう」「出来るだけ初めて読む読者の方には驚いて欲しかったから」と説明。ドンデンは、どんでん返しのことだろう。

たしかに奥浩哉さんの新作『サンダー3』として読んでいたら、多くの人は『GANTZ』とあまりにも違うかわいらしくデザインされた主人公たちに違和感をおぼえ、その後の展開で“リアル世界”が出てきても驚きは少なかったはずだ。

しかし、<池田祐輝さん>の作品として読ませることで、あの“リアル世界”が出たときの衝撃がより強くなった。

森川ジョージ「発明レベルの表現方法に驚きました」

奥浩哉さんの投稿には、『はじめの一歩』で知られるマンガ家・森川ジョージさんも「面白かったです。発明レベルの表現方法に驚きました」と反応。さらに『サンダー3』連載当時に「月マガの人」に質問してみたエピソードも披露している。

「連載中の話ですが月マガの人に『内緒にするから、アレは奥先生なんだろ?』と聞いても『さて…』と教えてくれませんでした! 漫画として面白くて表現として発明で素晴らしい作品でした!アニメも面白いですね」

マンガ家や小説家が別名義で作品を発表すること自体は、決して珍しいことではない。しかし、今回のような、別名義にすることがそもそもの仕掛けになっているケースはとても面白い。

奥浩哉さんは別名義について明かしたあとは、生みの親らしく「サンダー3のキャラクター達も僕の子供達です。よろしくお願いします」と投稿している。

ネット上に寄せられる声

別名義であるとカミングアウトされると「えええええ、やっぱり!!」「先生の絵柄を身につけた近しいアシさんだとおもってました!」「何て言うネタバレ」「まさかの」「私は最初からそうだと思ってました」「マジで知らないで買ってたw」などネット上は大盛り上がりだ。

アニメ『サンダー3』関係者にとってもサプライズだったようで、瀬下寛之総監督は「ここ5年くらいの間で最上位・1番の衝撃的カミングアウトです」、エンディング・テーマを歌う音羽-otoha-は「まさかの大どんでん返し!!」と驚きのコメントを寄せている。

奥浩哉さんによる衝撃の告白。『サンダー3』公式アカウントによると、「奥浩哉先生の"準"新作!?」になるようだ。

9月30日放送のアニメ最終回がますます見逃せなくなった!

アニメ『サンダー3』は、毎週水曜24時45分からフジテレビ「+Ultra」ほかにて順次放送。ストリーミングはNetflixが世界独占配信します。

サンダー3(10) (月刊少年マガジンコミックス)
¥792
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
サンダー3(1) (月刊少年マガジンコミックス)
¥792
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
■TVアニメ『サンダー3』
<スタッフ>
原作:池田祐輝(講談社「月刊少年マガジン」所載)
総監督:瀬下寛之
監督:井手恵介
副監督:菅井進、リュウナリ
シリーズ構成/脚本:瀬古浩司
キャラクターデザイン原案:恩田尚之
アニメーションキャラクターデザイン:山中純子、もりやまゆうき
アニメーションディレクター:こうじ
プロダクションデザイン:田中直哉、フェルディナンド・パトゥリ
造形監督/光画監督:片塰満則
メカデザイン:帆足タケヒコ
美術監督:亀井勇介、中村圭吾
音響監督:山口貴之
音楽:フレデリック・シャトー、立山秋航
オープニング・テーマ:優里「サンダーボルト」
エンディング・テーマ:音羽-otoha-「しゅるれりら」
企画・プロデュース:スロウカーブ
アニメーション制作:UNEND

<キャスト>
手塚ぴょんたろう:鈴代紗弓
吾妻つばめ:川井田夏海
お茶の水ひろし:秋山絵理
手塚ふたば:蜜蜂ほのか
ドク:坂田将吾
瀬上貞一:坂 泰斗
田代涼花:広瀬ゆうき
如月 澪:前川涼子
皇 恭治:石谷春貴

(C)池田祐輝・講談社/「サンダー3」製作委員会

《hidegomi》

特集

この記事の写真

/