破壊神ヤトゴジンが復活し、凱たちサムライトルーパーはこの戦いの“真の敵”とついに対決することになりました。しかしヤトゴジンは“神”だけあって一筋縄ではいきません。大地をえぐるような一撃を地上に放つなど、その圧倒的なパワーを見せつけつつ地上の人間たちを震え上がらせます。
凱たちに残された対抗手段は、金色の輝きを放つ“真の覇皇帝”のみ。はたしてこの戦いの行方はどこに決着するのか?
本稿は9月22日に地上波で放送された『鎧真伝サムライトルーパー』第24話「ガイ」をもとに、そのエピソードをリアルタイムで見守った視聴者の反応を、Xに投稿されたポストをもとにお届けします。
※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。

◆まさかの“修学旅行”へ!
真の覇皇帝をまとった凱と、覇皇帝の鎧を取り戻そうとするヤトゴジン。2人の対決はヤトゴジンに軍配が上がり、真の覇皇帝はヤトゴジンの元へと戻ってしまいました。
もはやこれまでか!? そう思われた瞬間、羅真我(ラマガ)が覇皇帝の鎧を介してヤトゴジンの中に入り込みます。なんと彼はヤトゴジンの内部からダメージを負わせようとしていたのでした。

その発案者はサグメでした。彼女はインメイがシメイの水晶を奪うことを見抜いており、それを奪ったインメイが自らの内部に毒を取り込むよう策を講じていたのです。そして今度はその毒をブチまいてやろうと、ラマガが覇皇帝の中に潜み、ヤトゴジンが覇皇帝をまとうと同時に彼の中に侵入したのでした。
「ラマガしぶてえ」「パパ気軽に移住しすぎ(笑)」と当初はネタにしていた視聴者ですが、真意が語られると「サグメ様策士だなぁ!」「しれっと協力してくるな、ツンデレ親父」「最後までしぶとかった意味があったんだなぁ」と感心します。
そこへさらに「がんばれ……!」の声が。地上で決戦の様子を見守っていた人々が、遼たち初代サムライトルーパーのパワーを介して凱たちにメッセージを送っていたのでした。
「がんばえー」「スーパー戦隊展開になっている」「ウルトラマンティガってことか」。視聴者もそれぞれの“ヒーロー”を思い浮かべながら、新世代のサムライトルーパーという新たなヒーローに声援を送ります。こうして5人のサムライトルーパーたちは再び武装し鎧を装着。凱の中に宿っていた十勇士も楽器を演奏しながら、応援歌としてblank paperの「YOAKE」を絶唱しました。

「激アツだぜ!!!!!」「龍成の武装演出待ってたよ!」。全員の武装シーンに興奮していた視聴者も、十勇士の思わぬ援護射撃に「ここで十勇士バンドーーー!!!」「これは……1クール目のOP!」「まさかの十勇士のライブ!」「最高かよ!」と最終決戦にボルテージを上げます。
「十勇士が歌うバージョンのYOAKEフルコーラスあったりしませんか?」
そんな声もあった最終決戦は、白炎も参戦し、覇皇帝をまとった凱が白炎に騎乗するという、前作『鎧伝サムライトルーパー』を思わせるアクションでヤトゴジンに迫り、ついに討ち取ることに成功したのでした。
「きゃああああ白炎大活躍!」「白炎騎乗きたーーーー」。前作からのファンもこれには大興奮。こうしてヤトゴジンと決着がついた本作ですが、最後の最後はやはり、凱とラマガの“親子のケジメ”です。

「結局またラマガと戦うことになるのか」「ラマガ様しぶといな」。もはや敵味方ではなく子が親を乗り越える展開に、森口博子さんの『鎧伝サムライトルーパー』後期OPテーマ「サムライハート」が華を添えます。
「はっ?? ここでこの曲??」「サムライハートきたああああ」「うわ、うえあーーー、サムライハートーーーー!!」。
熱すぎる展開で回想されるのは、これまでの激しい戦いの日々。実はラマガを変えたのは三種の神器の悪影響であり、その影響がなくなった今、凱がラマガにとどめを刺す理由はありません。さらに凱はそのことをラマガに伝える中で、サグメを“母さん”、ラマガを“クソ親父”と呼びました。
「母さん……。母さんって呼んだ……」「そういうことのなのか。最後に、クソ親父って……」「凱くんかなり成長したね」。視聴者もラマガに勝利し、雄々しく成長した凱に目を細めます。
凱がラマガのことを再び“親父”と呼んだのは、サグメをむりやり連れ去ったヤトゴジンを否定するためだけではありません。かつて凱に修行をつけていた頃、ラマガは「強くなってどうするの?」と尋ねる凱にこう答えました。
「護るんだよ。大切な誰かを守るために生きる、それが真の強さだ」
今さらではあるものの、今の凱があるのは、あの頃からヒーローの資質を教えてくれたラマガのおかげです。

こうして戦いを終えたサムライトルーパーたちは、平和になった世界で、紫音と約束した“修学旅行”を楽しむことになります。そこに至るまでには、ナスティがDSTに復帰したり、DSTを離れた遼が凱に「真田」の苗字を送ったりしました。
さらに“修学旅行”中は、凱たちを見守る紫音と美麗の温かなまなざしも……。
「え、待って、泣いた」「来てくれたんだ……修学旅行!」「おおおうう最後に泣かせるなああああ」「それは泣いちゃうだろー」
波乱万丈なストーリーながら最後は無事に一件落着した本作。「龍成が遊園地で持っていた風船がピンクと紫だったのは、美麗ちゃんと紫音か」と“気付く”視聴者も現れつつ、放送後しばらくその余韻に浸っていたようでした。
¥19,800
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
◆◆◆『鎧真伝サムライトルーパー』配信情報◆◆◆
■見放題先行配信サイト
2026年7月8日(水)より毎週水曜0:00~
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※2026年7月11日(土)より毎週土曜0:30~
ニコニコ生放送
【STAFF】
原作:矢立 肇
監督:藤田陽一
シリーズ構成・脚本:武藤将吾
メインキャラクターデザイン:室田雄平
ヴィランキャラクターデザイン:ことぶきつかさ
ヨロイギアデザイン原案:岡本英郎
アニメーションヨロイギアデザイン:鈴木卓也
総作画監督:山中純子・田中智子
メインアニメーター:西村博之
画面設計デザイン:齋藤 瑛
美術監督:田山 修
色彩設計:田中美穂
CGディレクター:鈴木雅臣・板村拓海
撮影監督:石黒瑠美
編集:坂本久美子
音響監督:田中 亮
音楽:片山修志(Team-MAX)
第2クールOP主題歌:Dannie May「BAD遺伝子」
第2クールED主題歌:カラノア「ばけもん」
アニメーション制作:サンライズ
製作:「鎧真伝サムライトルーパー」製作委員会
【CAST】
凱:石橋陽彩
上杉魁人:榎木淳弥
北条武蔵:村瀬 歩
北条大和:武内駿輔
石田紫音:熊谷健太郎
織田龍成:増田俊樹
新垣美麗:Lynn
ナスティ柳生:木下紗華
山野 純:下野 紘
真田 遼:草尾 毅
羽柴当麻:野島裕史
伊達征士:置鮎龍太郎
毛利 伸:佐々木 望
秀 麗黄:西村朋紘
羅真我:小西克幸
サスケ:佐藤拓也
サイゾウ:鳥海浩輔
カマノスケ:寺島拓篤
セイカイニュードー:杉田智和
イサニュードー:天崎滉平(崎は「たつさき」)
ネヅ:鈴村健一
アナヤマ:沢城千春
ウンノ:竹内良太
カケイ:遠藤大智
モチヅキ:熊谷俊輝
ヤシマノサグメ:坂本真綾
インメイ:子安武人
ゴメイ:前野智昭
シメイ:遠藤 綾
ガイメイ:白熊寛嗣
(C)SUNRISE


