夏アニメ『きみが死ぬまで恋をしたい』は2026年7月28日より第4話「共犯」を放送。前回はラストのミミの告白に「タイトルの意味変わってきたな...」「この先が怖くなってきました…」といった声も寄せられていましたが……。
『きみが死ぬまで恋をしたい』の原作は、あおのなちさんが一迅社のマンガサイト「一迅プラス」で連載中です。身寄りのない子どもたちを“戦争用の兵器”として育てる孤児院(兼国戦用魔術兵器育成機関)を舞台に、少女たちが人を殺すための授業を受け、誰が死んでも悲しむことさえままならない日常と、少女たちの切なくも純粋な恋、生を描きます。
「どうしてみんな平気なの?」死と隣り合わせの日常が受け入れられず戸惑う14歳のトツキ・シーナの前に「学校の秘密兵器」と噂されるカガリ・ミミが現れますが、ミミの見た目は幼くかわいらしい上に無邪気で明るい性格で……。
キャストはコミックス第4巻発売記念PV(2021年6月)、第6巻発売記念PV(2023年1月)に出演した声優陣が続投。トツキ・シーナ役を高橋李依さん、カガリ・ミミ役を日高里菜さんが演じます。さらにシーナのクラスメイトの2名、リジィ・セイラン役を瀬戸麻沙美さん、モード・アリ役を石川由依さんが担当。実力派ぞろいの顔ぶれに当時からアニメ化が熱望されていました。

※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。
「ミミが死なないのはね……」
第4話。ミミから打ち明けられた“もう死んでいるから死なない”という秘密。シーナは「どういうこと?」と戸惑いを隠せませんが、ミミは「大人がそういってた」と無邪気です。
「もしかしてミミって幽霊?」と尋ねるとミミはむくれ、片隅に咲くデイジーに気を取られます。それを校舎の窓越しに見る担任のオミ先生。
魔法史の授業は「蘇生魔法」について、でした。蘇生魔法とは「使用者の命と引き換えに、死者を生き返らせ、蘇ったものには永遠の命が与えられる最高禁止魔法」のこと。
オミ先生に指名され「どうして禁止になったと思いますか?」と質問をされ、シーナは「かわいそうだから……」と答えます。永遠に死ねないのはかわいそうだから。命の交換となる蘇生魔法は、数百年前に禁止魔法になっていました。
授業後、保険医のフラン先生と話すオミ先生。ミミの秘密は知っているフラン先生は、ミミがシーナに秘密を話してしまったことに「手は打っておくから」と軽く流します。そしてミミとシーナを保健室まで呼び出し……。

蘇生魔法で蘇らせた子
フラン先生はシーナに「ミミはね、蘇生魔法で蘇らせた子」と明かします。フラン先生が続ける説明に「蘇生魔法で蘇らせた子だった!?」「禁忌を破ったのは母親」「お母さんがミミを生き返らせたってことはミミのお母さんはもう…」などネット上は絶句。
ミミが国の戦力になるため、ずっと戦わせてきたことに「むしろ何年戦争してるんだ…」といった声も。蘇生者は時間が止まり、姿は蘇生したときのまま。「姿形も、身長も…………精神の未熟さももしかしたら……?」と疑問の声もあがります。
保健室を退室するときは「国家機密だから」と他人に話さないようシーナに釘を刺すフラン先生。

「好かれなくて結構です」
オミ先生の受け持つシーナたちのクラスは、突然編入してきたミミに動揺して集中力を欠いていました。そこで緊張感を取り戻すため、模擬戦の仮想敵のバランスを調整することに。「オミ先生って生徒に人気ないでしょ」と突っ込むフラン先生。「もっと生徒と一緒に、笑ったり泣いたり、感情だしてさ」と続けると、オミ先生は「好かれなくて結構です」と一蹴。生徒に好かれることよりも、現実を考えるオミ先生。
ネット上では「立派な先生だぜ」「オミ先生への好感度が上がる回だなこれ」「先生も生徒が生き残る可能性を少しでも高めるために努力してるのね…」「生徒を少しでも生き延びさせるために損な役回りをしていた」「それで嫌われ役なのか…」など、一見冷徹のように見えても実は生徒のことを考えているオミ先生への評価が上がります。

仲良しのアリとセイラン
ミミが蘇生者かどうか、気になるアリとセイラン。
「アリだったらどうする? もし蘇生魔法が使えたとして、いつか私がアリの目の前で……」「セイランはどう答えるの?」「質問に質問で返さないでよ」
もしもの話をする二人が指を絡めていくと、ネット上は「ニヤケが止まりません」「手繋ぎシーン最高でした…」と盛り上がりますが、「フラグみたいでなんか不穏」「どうしてもこの後何かあるんじゃないかって不安が拭えない」と気にする声も寄せられました。


「何か胸騒ぎがします」
夕方、学校の裏庭に来たシーナとミミ。そこにはデイジーが咲き乱れていました。「すっごい綺麗だよ!」とはしゃぐミミ。
まだ学校が資料館と呼ばれていた遠い昔から学校にいたミミでも知らなかったデイジー畑。シーナは思わず「ミミって本当は何年生きてるの?」と質問すると、「数えてな~い」とあっけらかんなミミ。

さらに「今は楽しい?」「学校は?」と訊くと、お絵描き、みんなでご飯、おそろいの制服と楽しいことを指折り数えるミミ。「それに、ずっとシーナといられるのがいっちばん楽しい」と笑います。そんなミミに、シーナはかつて同室だったラウラが教えてくれた花冠を作ってプレゼント。長い間生きてきたのにミミは何も知らない。楽しいことも、うれしいことも。シーナはこれから何しようか、ミミに尋ねるのでした。
花冠の設定が公開されました。白のデイジーは花言葉は「無邪気」だそうです。ミミにぴったりですね!
放送後は「ミミちゃんロリおばちゃんだったのか…」とミミの年齢に驚く声や、「平和エンドほど次週の展開が怖い…」「大きな出来事はあまり無かったけど一気に重い雰囲気が出てきたな~」「何か胸騒ぎがします」といった不安、「アニオリ展開が多いのと原作勢には伝わる伏線の出し方がほんと上手くて最高」など脚本を称賛する声などが寄せられていました。
エンディング主題歌『エテルネル』を歌うsajou no hanaのボーカル・sanaさんも「うわぁぁん花冠ミミちゃん可愛かった 素敵なラストだったからこそ少し感じる緊張感……ドキドキ」と自身のSNSに投稿しています。
また、アニメーション制作のROLL2は原画を公開しています。ラウラに花冠の作り方を教わるシーナ……。
以上、第4話「共犯」のまとめでした。
「もう色々と不穏なのでミミとシーナがイチャイチャしているだけでいい」みんなそう思ってそうですね。
『きみが死ぬまで恋をしたい』は、毎週火曜21時30分からAT-X、同24時30分からKBS京都、サンテレビ、BS11にて順次放送。7月14日より毎週火曜24時00分からWOWOWにて放送開始。ストリーミングは毎週火曜21時30分からdアニメストア、U-NEXT、アニメ放題にて地上波同時配信。毎週金曜24時00分より各配信サイトにて順次配信開始になります。
<スタッフ>
原作:あおのなち(コミック百合姫/一迅社刊)
監督:友田 康
副監督:榎本直央
クリエイティブアドバイザー:かくちたくだい
シリーズ構成/脚本:花田十輝
キャラクターデザイン:油布京子
プロップデザイン:中山奈々
美術デザイン:綱頭瑛子(草薙)
美術監督:中田洵輝(草薙)
色彩設計:中野尚美(ステラ)、永井唯香(ステラ)
撮影監督:許庭禎(Cypic)
3Dディレクター:千野勝平(CHOTOTU)
編集:瀧川三智(REAL-T)
音楽:橋本由香利、未知瑠
音響監督:明田川仁
音響効果:安藤由衣
オープニングテーマ:ReoNa「Amore」
エンディングテーマ:sajou no hana「エテルネル」
アニメーションプロデューサー:應地一晃
プロデュース:インフィニット
プロダクトサポート:EVOLROAR
アニメーション制作:ROLL2
<キャスト>
トツキ・シーナ:高橋李依
カガリ・ミミ:日高里菜
リジィ・セイラン:瀬戸麻沙美
モード・アリ:石川由依
フラン:内山夕実
オミ:茅野愛衣
ラウラ:雨宮 天
(C)あおのなち・一迅社/「きみ死ぬ」製作委員会


