米津玄師の新曲「烏」(読み:からす)のミュージックビデオ(MV)が公開されました。「烏」は2026 NHKサッカーテーマとして書き下ろされた楽曲で、6月15日に配信リリースされると、各配信サイトのデイリーランキングで50冠を獲得しました。
楽曲「烏」は、米津玄師自身が長年愛してきたサッカーを題材に制作されました。「勝つ」という目標を共有する集団の中にいながらも、一人ひとりが独立した個人でいられることーーその在り方を肯定し、競争という構造の中に"すきま風"を吹かせたいという思いが込められています。
タイトルの「烏」は、日本代表のエンブレムをモチーフにしながらも、米津自身にとって身近な"気安い存在"としてのカラスのイメージが重ねられています。
今作のMVは、巨大な船を生み出す造船所を舞台に、物体の「断面」を通して表からは見えない時間の蓄積を可視化していく映像作品となっています。船はある日突然完成するわけではなく、見えない場所で無数の工程と時間が積み重なって初めて一つの形になります。それは人も同じであり、うまくいっているように見えるものほど、内側では静かに崩れながら何度も作り直されている。その断面は、誰にも気づかれない場所で積み重ねてきた努力の構造そのものを映し出しています。
MVの監督は山田智和氏が務め、「烏」が歌う構造の内側にある個人の在り方と静かに響き合う映像に仕上がっています。
「烏」は6月15日のFIFAワールドカップ2026・日本代表初戦となるオランダ戦のNHK中継内でもオンエアされ、劇的な一戦に寄り添いました。今後もNHK総合・NHK BSプレミアム4Kなどでの放送、およびNHK ONEでの同時配信・見逃し配信が予定されており、NHKのサッカー中継・関連番組内で引き続きオンエアされます。
米津玄師は2012年に本名での活動を開始して以来、「Lemon」「KICK BACK」「IRIS OUT」など数々のヒット曲を生み出してきました。「KICK BACK」はアメリカレコード協会(RIAA)よりプラチナ認定を受け、日本語楽曲として史上初の快挙を達成するなど、国内外で高い評価を受けています。
また、2026年6月13日(土)にTOYOTA ARENA TOKYOで開催された国内最大規模の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN 2026(MAJ)」の授賞式では、米津玄師が映像で登場。5冠を獲得した映画『チェンソーマン レゼ篇』の主題歌「IRIS OUT」で、圧倒的なパフォーマンスを披露。画面を埋め尽くすダンサーたちとのトリッキーなコラボレーションや、サメライドに乗り込んでの熱唱で、会場を興奮の渦に包みました。
世界中が熱狂するFIFAワールドカップ2026の名勝負を、「烏」とともに楽しむことができます。
■2026 NHKサッカーテーマ

米津玄師 「烏」
2026.6.15 DIGITAL RELEASE
■FIFAワールドカップ2026 NHK放送・配信
放送 NHK総合・NHK BSプレミアム4K ほか
配信 NHK ONEで同時配信・見逃し配信
※「烏」は、NHKのサッカー中継・関連番組内でオンエアされます。放送・配信の予定は変更となる場合があります。

