「頭文字D」「MFゴースト」や「わたたべ」「エヴァ」など人気作が続々!!2026年はこの聖地がアツい!「アニメ聖地88」発表 | アニメ!アニメ!

「頭文字D」「MFゴースト」や「わたたべ」「エヴァ」など人気作が続々!!2026年はこの聖地がアツい!「アニメ聖地88」発表

2026年版のアニメ聖地88が発表され、新認定地や海外投票による支持が紹介され、ファンの聖地巡礼熱が高まっています。

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「頭文字D」「MFゴースト」や「わたたべ」「エヴァ」など人気作が続々!!2026年はこの聖地がアツい!「アニメ聖地88」発表
「頭文字D」「MFゴースト」や「わたたべ」「エヴァ」など人気作が続々!!2026年はこの聖地がアツい!「アニメ聖地88」発表 全 12 枚 拡大写真

国内外のアニメファンの投票をもとに選ばれる「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」。その2026年版が2月13日に発表されました。記念すべき10周年を迎える今回は、認定数が88作品から100作品へと特別にボリュームアップ!

発表会には、新たに聖地として認定された自治体の首長や関係者が集結。「ファンをもっとおもてなししたい!」という熱い意気込みを語り、聖地巡礼の旅への期待がますます高まる一日となりました。注目の新聖地と、発表会の様子をお届けします。

◆世界が注目!海外からの投票が3割超え

発表会では、今回の選定の基となったファン投票の結果も報告されました。総投票数は世界約110か国から約8万5000票にのぼり、そのうち33%が海外からの投票でした。特にアメリカ、インド、カナダ、イギリス、台湾からの熱量が高く、英語圏へのプロモーションが実を結んだ形です。

アニメ聖地巡礼は、国境を越えたグローバルなカルチャーとして完全に定着したと言えるでしょう。「“推し”がいた、あの場所へ行きたい!」という想いは世界共通。2026年も、国内外から多くのファンが聖地を訪れ、物語の世界に浸ることでしょう。

◆自治体の“作品愛”が爆発! 喜びの声が続々

発表会では、新たに認定された自治体・施設へ、アニメツーリズム協会の河森正治会長から認定証が授与されました。登壇した皆さんの喜びと、ファンへの歓迎メッセージをご紹介します。(※掲載は発表順)

・茨城県牛久市「ラブライブ!スーパースター!!」

沼田和利市長「鬼塚夏美さんと鬼塚冬毬さん姉妹が牛久市民であることから、お2人には昨年から牛久広報大使を任命させていただきました。牛久に行ってよかった、また行ってみたいと思ってくださるような取り組みを進めたいです」

・群馬県「頭文字D」

山本一太知事「作品の大ファンで本当にうれしくて『必ずオレが認定証を受け取る』と万難排して駆けつけて参りました!現在審議中の令和8年予算には「アメリカとカナダのファンを招いての(アニメ聖地)モニターツアー」が盛り込まれています」

・東京都八王子市「日々は過ぎれど飯うまし」

初宿和夫市長「八王子は都内唯一の日本遺産である高尾山をはじめ、30の構成文化財がストーリーで結ばれております。ぜひ足を運んでいただいて、八王子の良さを感じていただければと思います」

・群馬県前橋市「前橋ウィッチーズ」

小川晶市長「前橋の町の雰囲気、ちょっと切なくて、でもなんだかほっとする、初めて来た人もなんとなく懐かしさを感じるような、前橋の魅力をそのまま描いていただいている。市が製作した聖地巡礼マップなどでファンの皆さんに前橋の良さもたくさん発見していただけたかなと思っております」

・岐阜県笠松町「ウマ娘 シンデレラグレイ」

古田聖人町長「(作品の舞台となった)笠松競馬場も変わりました。作品が放映されてから若い人、家族連れ、女性、アマチュアカメラマンもたくさんいらして雰囲気が明るくなった。これからもオグリキャップに負けないよう、全力で駆け抜けてまいります!」

・石川県七尾市「君は放課後インソムニア」

茶谷義隆市長「今日は七尾市長というより、君ソムの1 ファンとして……。能登半島地震では作中に登場した場所もかなり被害を受けたものの、復興が進みつつある。七尾に足を運んでいただいて、復興の様子を見ていただければ」

・神奈川県小田原市「MFゴースト」

加藤憲一市長「MF ゴーストは迫力あるレースシーンはもちろん舞台となる街の風景や空気感までも丁寧に書かれた作品です。その中で小田原市の風景が物語に登場していることを誇りに思います」

・福井県福井市「千歳君はラムネ瓶のなか」

西行 茂市長「作品では登場人物たちが桜並木の下を歩いているシーンから物語が始まります……。モデルとなった足羽川の堤防沿いの桜並木で3月から4月にかけて行われる桜祭りへぜひ来てほしいです」

・沖縄県うるま市「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」

中村正人市長「ハイサイ~!アニメにはうるまのありのままの景色や街並みが登場しています。うるま市にお越しの際はアニメに登場した場所を訪れてくださいね~」

・兵庫県尼崎市「尼子騒兵衛漫画ギャラリー」

尼崎観光局塚本英徳理事長「尼子騒兵衛原作のアニメ『忍たま乱太郎』のキャラクター名に同市の地名が多く使われていることからファンが訪れ、神社やバス停、また住居表示駅の案内板に書かれた地名に推しのキャラクターへの思いを重ねて写真を撮って楽しまれておられます。廃校の一部を改装した「尼子騒兵衛漫画ギャラリー」に、全国はもとより海外から、2025年度で約5万人が訪れています」

さらに会場ではこれに加えて、今年度新たに認定された聖地、長野県千曲市「Turkey!」、東京都町田市「歌声はミルフィーユ」、山梨県「mono」、愛媛県伊予市「私を食べたいひとでなし」なども紹介され、あらためて「日本のアニメ聖地88 2026年版」の一覧が掲出されました。

◆河森会長「アニメツーリズムは“命のツーリズム”」

最後に、河森正治会長が2026年版を総括。「アニメーションの語源は『命を吹き込む』、動かないはずの絵が動いて見えることから、そういう意味を込められた名前です。アニメーションのツーリズムは命のツーリズムでもあり、たくさんの方々の熱意が、存在しなかったはずのキャラクターに命を与えて、あたかもそれがその地域にいるように感じられるんだと思います」と、その奥深さを語りました。

さらに「実際に現地に行き、作品の中で美味しそうに見えた食べ物を食べ、水を飲み、その場の風を感じ、その地域の人々たちと触れ合うことができる。これはものすごく貴重なことだと思います」と、ステージを飛び出し、会場内をまるで旅をするように歩き回りながら旅の魅力を伝え、発表会を締めくくりました。

《丸田カヨコ》

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