TV『ダーウィン事変』の第3話「ヘテローシス」が2026年1月20日(火)に放送された。第3話ではギルバート夫妻宅でチャーリーたちとルーシーが食事をする姿やALAがギルバート夫妻宅を襲撃するシーンなどが描かれた。大きく動き出した物語について、SNSでは「幸せって続かないよな」「どうなっちゃうの?」「面白くなってきたー!」「チャーリーどうするの!?」という声が上がった。
TVアニメ『ダーウィン事変』は、講談社の月刊コミック誌「アフタヌーン」にて連載されている大人気ヒューマン&ノン・ヒューマンドラマをアニメ化。アメリカ・ミズーリ州の片田舎に暮らす少年・チャーリーは、人間を超える知能とチンパンジーを超える身体能力を併せもつ、半分ヒトで半分チンパンジーの「ヒューマンジー」。
15歳になったチャーリーは、人間の里親の勧めで初めて学校に入学。そこでチャーリーは、頭脳明晰だがコミュニケーションが苦手なルーシーと出会う。平穏な学校生活もつかの間、チャーリーはその出自の特異性ゆえに、「動物解放」を掲げるテロ組織・ALAにつけ狙われることに。

チャーリーは家族やルーシーを守るため、ALAと対決する道を選択する。「テロ」「差別」「人権」「炎上」などヒトが抱える問題に、「ヒト以外」のチャーリーが、ルーシーとともに対峙するという物語が描かれる。
※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。
第3話では、チャーリーとテロ組織・ALAが初めて対峙することに。ギルバート夫妻宅にルーシーを招き、食事をしたチャーリーたち。ルーシーからの「ヴィーガン」にまつわる素朴な疑問をギルバート夫妻が回答したり、ハンナがルーシーにチャーリーの学校での様子を聞き、ルーシーが答えたりと交流を深めた一同。

その様子に、視聴者から「距離が縮まっているのがいい」「みんな違うからこそ、意見の交換は大事」「知らないことを知ろうとするルーシーさすがです」とさまざまな意見が飛び交った。
一方、リヴェラ率いるALAも動きだしていた。夕食後、ギルバート夫妻がリビングに留まり、チャーリーとルーシーがチャーリーの部屋に向かったことを見届けたリヴェラは、チャーリー以外を全員殺すように実行部隊・リップマンとミンスに指示。

女子供を殺すのは気が引けるというリップマンに、リヴェラは憐みの心は大切と伝えながら、「チャーリーを目覚めさせるには十分な孤独が必要だ。彼の居場所はALAだけでいい」と言い放ち、襲撃を決行するのだった。しかし、慎重にかつ大胆に忍び込んだが、チャーリーは全て気付いていた。

冷静に状況を判断しながら、ギルバート夫妻やルーシーを気に掛け、守りながら、抗戦するチャーリーに、リヴェラらALAは撤退するしかなった。15歳とは思えない冷静さと、人間にはできない身のこなしで撃退するチャーリーの姿に「チャーリー格好いい」「人生何年目?」という声が。また、緊張感とスピード感が伝わってくるシーンについて「これ作画ヤバくね?」「期待してなかったのにすごいよかった。最高です」「これだよ!これ!」と絶賛する視聴者が続出した。

襲撃の翌日、ルーシーと森で会うことになったチャーリー。侵入してきた人物が捕まっていないことに不安がるルーシーにチャーリーは今は何も起きていないから心配する必要がないと断言しながらも、ルーシーら人間が抱える「不安」について理解しようとしているように見えた。
その証拠に、チャーリーは第3話の最後に、リヴェラらの隠れ家と思われるところへ一人で乗り込んだ。理由ははっきりとは分からないが、「あの人たち捕まると安心できる?ルーシー」と問うチャーリーにルーシーが「もちろん」と回答したことで、自分のためではなく、ルーシーや両親のために「不安」を取り除こうと動きだしたのでないだろうか。

話数を重ねるごとに見えるチャーリーの優しさに触れた視聴者。一人だけで敵地に乗り込んだチャーリーに「ALAの目的はチャーリーの孤独?無理やめて」「このおじさん、目が怖いんだよな…チャーリー逃げて」「どうなっちゃうの?」「幸せって続かないよな」「面白くなってきたー!」「チャーリーどうするの!?」という声が上がった。
また、「ヘテローシス(=生物の異なる品種や種を交配させた雑種が、親よりも健全で発育が良く、優れた形質を示す現象)」であるチャーリーだからこそ襲撃され、「ヘテローシス」だからこそ襲撃から大切な人を守れた事実に、視聴者は「複雑すぎる」「永遠に付きまとうよね…」「皮肉すぎ」と心を痛めていた。
避けられないALAとの対決に加え、チャーリーの出生母エヴァが意味深に並べた文字など、大きく物語が動きだしたTVアニメ『ダーウィン事変』は、毎週火曜24時よりテレ東系列にて放送。見逃し配信は、毎週火曜24:30よりアマゾンプライムにて配信。



