マンガ『キングダム』とコラボレーションした佐賀県による「キングダム ×(駆ける) 佐賀県 ~佐賀の火を絶やすでないぞォ。~」プロジェクトが、2026年1月20日から始動した。同作が今年1月で連載20周年を迎えることを記念し、佐賀県内のモノ・コトを起点に誰もがハッとしてドキドキする“新しい驚き”をつくる情報発信プロジェクト「サガプライズ!」の一環として行われる。

『キングダム』は、2006年1月から集英社「週刊ヤングジャンプ」にて連載中の、原泰久による中華戦国大河ロマン。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信と、後の始皇帝となる若き王・嬴政の活躍を描く。コミックス1巻は2006年5月19日に発売され、既刊78巻の電子版を含む累計発行部数は1億2,000万部以上を数える。
2024年に公開された実写映画第4弾『キングダム 大将軍の帰還』は、興行収入80億円の大ヒットを記録した。TVアニメ化も果たしており、2025年10月から12月にかけて放送された第6シリーズでは、中華統一による新たな「法治国家」建国の実現に向け動く秦が次なる大国・鄴の攻略を目指すストーリーが描かれた。
佐賀県のコラボレーションによるこのたびの「キングダム ×(駆ける) 佐賀県 ~佐賀の火を絶やすでないぞォ。~」は、原作者の原泰久が佐賀県出身である本作が、連載20周年を迎えることを記念して実現したもの。

1月27日からは期間限定で、佐賀空港の愛称が「佐賀キングダム空港」とされる。コラボ期間中、空港内は外壁や階段、ガラス面など至る所が『キングダム』のキャラクターや名シーンでダイナミックに装飾される。佐賀に降り立った瞬間から、まるで『キングダム』の物語が始まるような、圧倒的な没入感で全国から訪れるファンを出迎える。

また、2月27日からは空港3階の「スペースパーク」が本コラボのために期間限定で改装され、特別展「佐賀キングダム空港特別展」が開かれる。「受け継がれる火」をテーマに掲げ、主人公・信が亡き友・漂から託された「夢」をはじめ、王騎将軍から受け継いだ「矛」、麃公将軍から受け継いだ「盾」など、物語の核となる「思いの火」が継承される名シーンなどが厳選して展示される。

空間全体を使った巨大なコマ装飾と、額装された複製原画を組み合わせたダイナミックな展示で、『キングダム』の世界観に没入できる空間が広がる。34点もの複製原画の展示はファン必見となりそうだ。会場内では「受け継がれる火」の象徴として、佐賀県が誇る伝統工芸「有田焼」と『キングダム』のコラボ作品の展示も行われる。

さらに、有明海を一望できる干潟よか公園の防波堤には1月27日より、コミックス1巻から77巻までの全ページを掲出する「キングダム読破堤(どくはてい)」が登場する。その長さは全長300m超と、前代未聞の無料公開となる。広大な空と海が広がる舞台で、物語の軌跡を歩きながら体感できる圧巻の屋外展示だ。


このほか、秦の始皇帝の命を受け、不老不死の霊薬を求めて日本へ渡った「徐福」が見つけたとされる伝説が残る古湯温泉街では1月27日より、同地の宿泊施設・日帰り温泉・飲食店などを巡るとオリジナルグッズがもらえるプレゼント企画も行われる。本コラボを記念して、佐賀市内では1月28日より『キングダム』のキャラクターたちがデザインされたラッピングバスが走行するので、街中を駆け抜ける信たちの姿を探してみたい。1月22日からは、東京の空の玄関口・羽田空港に「佐賀キングダム空港」の巨大看板も出現する。

マンガ『キングダム』とコラボレーションした、佐賀県による「キングダム ×(駆ける) 佐賀県 ~佐賀の火を絶やすでないぞォ。~」プロジェクトの詳細は特設サイトまで。
(C)原泰久/集英社



