「宇宙戦艦ヤマト」イスカンダルへ旅立つ―！ヤマト・古代進・森雪をイメージした香水が登場

アニメ『宇宙戦艦ヤマト』より、香水の輸入販売を手掛けるフェアリーテイルによる香水が登場。「宇宙戦艦ヤマト」、「古代進」、「森雪」の３種類のオードパルファムが、オンラインストア「DREAMING PRINCESS」ほかにて取り扱い中だ。

『宇宙戦艦ヤマト』は、1974年10月から1975年3月にかけて放送された第一作のTVシリーズから始まり、その後も数多くのTVシリーズ・劇場用映画・実写映画が制作されてきた。今なお新作が生み出されるSFアニメの金字塔として、多くの人に愛される。
現在は『宇宙戦艦ヤマト2199』を皮切りとするリメイクシリーズ最新作として、1980年に公開された劇場映画第3作『ヤマトよ永遠に』を原作に、新解釈を加えて全七章（全26話）に再構成した『ヤマトよ永遠に REBEL3199』が展開中だ。「第五章白熱の銀河大戦」が2026年2月20日の上映開始を控える。

フェアリーテイルによるこのたびの香水は、そんな本作の50周年記念商品となるもの。「宇宙戦艦ヤマト」、「古代進」、「森雪」の3種類のオードパルファムが用意された。

「宇宙戦艦ヤマト」をイメージした香水は、トップノートのジューシーなシトラスノートが、地球を救うためにイスカンダルへ旅立つヤマトが発進するシーンを思い起こさせる。アニスやオリーブが独特な苦さを与えるミドルノートは、広大な宇宙空間を航海するヤマトの存在感を感じさせる。ラストノートはスモーキーノート、レザーアコードが、官能的な甘さの余韻を残しながら持続する。

「古代進」をイメージした香水は、勢いのあるベルガモットとジンジャーと、爽やかな果実の香りが広がるトップノートが古代の真っ直ぐで純粋な性格を映し出す。セージやゼラニウムのフレッシュなハーバルノートに変化するミドルノートからは、航海の中で成長していく古代の姿が思い浮かぶ。ラストノートは、アンバーやトンカビーンが温かい深みを与えながら持続する。

「森雪」をイメージした香水は、透明感のあるシトラスノートがトップに広がり、ヤマトの船内で紅一点の美女である彼女の姿を想起させる。ミドルノートは、華やかなフローラルブーケが合わさる。ラストノートは華やかな余韻を残しながら、古代や仲間を支える彼女の存在感を感じるかのような温かいムスキーノートに変化していく。

価格は税込みで各5,500円。お求めはオンラインストア「DREAMING PRINCESS」、およびAmazon、楽天市場でフェアリーテイルが運営する「フレグランスファンタジー」まで。