「涼宮ハルヒ」“世界改変の日”に入プレ決定！原作イラスト・いとうのいぢ描き下ろしのミニ色紙が配布【劇場版「涼宮ハルヒの消失」リバイバル上映】

TVアニメ『涼宮ハルヒ』シリーズが2026年で20周年の節目を迎えることに伴う「涼宮ハルヒの御礼」プロジェクトの一環として、2026年2月6日より劇場版『涼宮ハルヒの消失』が2週間限定でリバイバル上映される。このたびその作中における「世界改変の日」にあわせ、1週目の入場者特典として「いとうのいぢ描き下ろしミニ色紙」が配布されることが明らかになった。

『涼宮ハルヒ』シリーズは、谷川流の原作、いとうのいぢのイラストによる「角川スニーカー文庫」刊のライトノベルを原作とするSF風味の学園ストーリー。ハルヒの最大の被害者であるキョンを語り手に、天下御免のワガママ娘・涼宮ハルヒが団長の学校未公式団体「SOS団」が繰り広げる、超常が日常と化した学園生活を描く。

2006年のTVアニメ化では、物語の時系列をシャッフルした構成と、エンディングテーマ「ハレ晴レユカイ」のダンスがインターネットを通じて爆発的な人気を博し、社会現象となった。2009年には、この2006年版に「笹の葉ラプソディ」、「エンドレスエイト」といった新作エピソードを加え、時系列順に再構成した形で第2期が放送された。
追って2010年に劇場版『涼宮ハルヒの消失』が公開され、深夜アニメ発の作品として異例の大ヒットを記録し、高い評価を獲得した。そのほか、『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』、『にょろーん☆ちゅるやさん』、『長門有希ちゃんの消失』などのスピンオフが多数展開されてきた。

劇場版『涼宮ハルヒの消失』のリバイバル上映は、2006年のTVアニメ放送開始から2026年で20周年の節目を迎えることにあわせ、これまでシリーズを支えてくれたファンへの感謝を込めて展開される「涼宮ハルヒの御礼」プロジェクトの一環として行われるもの。

このたび、その作中で長門有希が世界を改変した「世界改変の日」にあたる本日12月18日に、1週目の入場者特典として原作イラストを手掛けるいとうのいぢによる「描き下ろしミニ色紙」が配布されることが伝えられた。この「描き下ろしミニ色紙」には、ハルヒ・長門・キョンの3人が公開16周年の節目に改めて描き下ろされたイラストが使用される。3種ランダムで、2月6日より数量限定で配布されるので、ぜひ早めに映画館に足を運びたい。

また『涼宮ハルヒ』シリーズの公式Ｘ（旧Twitter）ではこの「世界改変の日」を記念し、劇場告知ポスターをプレゼントする企画も開催中だ。同アカウントをフォローのうえ、対象ポストをリポストすると応募できる。応募詳細は、劇場版『涼宮ハルヒの消失』リバイバル上映の公式サイトを確認してほしい。

劇場版『涼宮ハルヒの消失』は、2026年2月6日より2週間限定でリバイバル上映される。公開初日より、1週目の入場者特典「いとうのいぢ描き下ろしミニ色紙」の配布がスタートする。今後のさらなる続報を楽しみに待ちたい。

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