“ダンス系EDアニメ”といえば? 3位「名探偵コナン」Fun! Fun! Fun!、2位「血界戦線」シュガーソングとビターステップ、1位は…「原点にして頂点」の声も<25年版> | アニメ!アニメ!

“ダンス系EDアニメ”といえば? 3位「名探偵コナン」Fun! Fun! Fun!、2位「血界戦線」シュガーソングとビターステップ、1位は…「原点にして頂点」の声も<25年版>

アニメ!アニメ!では「“ダンス系OP・EDアニメ”といえば?」と題した読者アンケートを実施しました。本記事ではEDアニメ編の結果を発表します。

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「血界戦線」(C)2015 内藤泰弘/集英社・血界戦線製作委員会
「血界戦線」(C)2015 内藤泰弘/集英社・血界戦線製作委員会 全 12 枚 拡大写真

9月26日は「アイドルコピーダンスの日」。

2012年のこの日、アイドルコピーダンスイベント「UNIDOL」が開催されたことに由来する記念日です。

アニメでもダンスは作品を盛り上げる重要な要素。なかでも作品の顔となるオープニング(OP)やエンディング(ED)では、ダンスを取り入れた演出が数多く見られます。
2025年夏アニメでも『ダンダダン』や『おそ松さん』、『フードコートで、また明日。』など、ダンスが印象的なOP・EDが放送されています。

そこでアニメ!アニメ!では「“ダンス系OP・EDアニメ”といえば?」と題した読者アンケートを実施しました。9月14日から9月19日までのアンケート期間中に110人から回答を得ました。
男女比は男性約45パーセント、女性約55パーセントで、ほぼ同数。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。本記事ではEDアニメ編の結果を発表します。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ5まで



  • ■伝説の名作から放送中のタイトルまで!


    第1位


    1位は『涼宮ハルヒの憂鬱』の「ハレ晴レユカイ」。支持率は約16パーセントでした。

    劇場版『涼宮ハルヒの消失』(C)2009 Nagaru Tanigawa・Noizi Ito/SOS団
    2006年にリリースされた楽曲で、涼宮ハルヒ(CV:平野綾)、長門有希(CV:茅原実里)、朝比奈みくる(CV:後藤邑子)のメインキャストが歌唱を務めました。
    読者からは「当時覚えたダンスを今も踊れます! 『ハルヒ』ファンなら真っ先にこの曲が浮かぶはず」や「ダンス系OP・EDの原点にして頂点。“ハルヒダンス”という言葉が生まれたのも納得。これ以降、踊るOPやEDが増えた気がします」と、知名度と影響力の大きさを挙げる声が多数。文化祭や体育祭で実際に踊ったという読者も複数おり、「アニメのダンスといえばこのED」と推すファンも目立ちました。

    第2位


    2位は『血界戦線』の「シュガーソングとビターステップ」。支持率は約13パーセントでした。

    2015年にUNISON SQUARE GARDENがリリースした楽曲です。「曲が明るくて、踊るキャラたちも、とにかく楽しそう。まさに大団円のEDアニメ!」や「とにかくオシャレですよね。ダンスアニメといえば振り付けがバッチリ揃っている印象ですが、『血界戦線』は好き勝手に踊っていて、多幸感にあふれています」、「いろいろなパロディが作られた伝説のEDアニメ!」と、見ればテンションが上がるという感想が並びました。


    第3位


    3位は『名探偵コナン』の「Fun! Fun! Fun!」。支持率は約7パーセントでした。

    新浜レオンさんの楽曲で、2025年4月からED主題歌に起用されています。「少年探偵団のみんなが一緒に踊っていて、もうメロメロです」や「コナンだけじゃなくて、哀ちゃんまでダンスを踊っていて新鮮。シンプルな振り付けで、私も一緒に踊れるかも(笑)。」と、可愛さ一直線のダンスが話題沸騰中です。

    なお、新浜レオンさんの「捕まえて、今夜。」は、2022年にスピンオフ『名探偵コナン 犯人の犯沢さん』のOPテーマに起用。こちらは犯沢さんがダンスをしており、不思議とダンス系OP・EDアニメに縁があるようです。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『桃源暗鬼』BAND-MAID「What is justice?」には「みんなこんなにダンスが上手かったんだ! とビックリしました。ダンスの楽しさが感じられるし、曲名も『桃源暗鬼』の世界観に合っていて大好き」。

    『黒執事 -緑の魔女編-』龍宮城「WALTZ」には「あまりに芸術的な楽曲とアニメーションで、思わず見惚れてしまいました。踊るシエルくんが絵になっています」。

    『妖怪ウォッチ』Dream5「ようかい体操第一」には「『妖怪ウォッチ』が社会現象となって、踊っている子どもたちをよく見かけた記憶があります。バージョン違いも多いので、誰でも一度は見たことがあると思う」。

    『キミとアイドルプリキュア♪』の「キミとルララ」には「『プリキュア』のEDアニメといえばダンスが恒例! 今年はアイドルがモチーフということで、ステージで披露してくれました。まさに“うたっておどってファンサして”ですね」と、映画も公開中のタイトルにも投票がありました。

    EDアニメ編でも幅広いタイトルが集結。クールだったり、可愛かったり、楽しそうだったり、バラエティに富んだダンスEDが揃いました。
    次ページのトップ10もぜひご覧ください!

    ■ランキングトップ5


    [“ダンス系OP・EDアニメ”といえば? EDアニメ編]
    1位 『涼宮ハルヒの憂鬱』 涼宮ハルヒ(CV:平野綾)、長門有希(CV:茅原実里)、朝比奈みくる(CV:後藤邑子) 「ハレ晴レユカイ」
    2位 『血界戦線』 UNISON SQUARE GARDEN 「シュガーソングとビターステップ」
    3位 『名探偵コナン』 新浜レオン 「Fun! Fun! Fun!」
    4位 『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』 ナナヲアカリ 「明日の私に幸あれ」
    4位 『桃源暗鬼』 BAND-MAID 「What is justice?」

    (回答期間:2025年9月14日~9月19日)

    次ページ:ランキング10位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

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    《高橋克則》

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