マンガ『ふつつかな悪女ではございますが ～雛宮蝶鼠とりかえ伝～』がTVアニメ化することがわかった。これに伴い、ティザービジュアルとメインスタッフ情報が公開。また原作者とキャラクター原案者からお祝いコメント＆イラストが到着している。
『ふつつかな悪女ではございますが ～雛宮蝶鼠とりかえ伝～』は、「一迅社ノベルス」にて小説が刊行中、「月刊コミックZERO-SUM」にてコミカライズが連載中の小説・中村颯希、イラスト・ゆき哉、コミック・尾羊英による作品だ。正反対の少女が繰り広げる後宮“入れ替わり”逆転劇が描かれている。
小説では「シーモアみんなが選ぶ2023 電子コミック大賞」ラノベ部門賞を受賞し、「ブックライブ年間ランキング2023」女性向けラノベランキングで1位に輝く。コミカライズは「マガデミー賞2023 作品賞ノミネート助演女優賞」で朱慧月がノミネートされ、「楽天Kobo電子書籍アワード2024／今読んでおきたい！注目コミック部門」に入るなど小説、コミックス共に高い人気を誇っている。
このたび決定したTVアニメ化にあわせ、ティザービジュアルが公開。主人公である黄玲琳と朱慧月、2人がほうき星の輝く夜をきっかけに入れ替わってしまうという、本作の重要な物語を描いた1枚だ。
また制作は動画工房、監督は山崎みつえ、シリーズ構成は中村能子。そしてティザービジュアルも描き下ろした菊池愛がキャラクターデザインを務めることも決定。そしてアニメ化を記念して、原作・中村颯希とキャラクター原案・ゆき哉、尾羊英によるお祝いコメントとイラストが到着している。
なお、ゆき哉によるイラストを複製したミニ色紙が当たるプレゼントが公式X（旧Twitter）にて3月24日まで応募受付中だ。
TVアニメ『ふつつかな悪女ではございますが ～雛宮蝶鼠とりかえ伝～』について、今後の続報はこのたび開設した公式サイトを見ながら楽しみにしておこう。
＜以下、コメント＆イラスト掲載＞
監督：山崎みつえ
初めて「ふつつか」を読ませていただいたとき、女性たちがなんと綺羅びやかで自由で、心強い作品でしょう、と思いました。日々制作を通して玲琳と慧月が大好きになっております。アニメになった華やかで美しいたちの友情と成長を見ていただけると嬉しいです。
原作：中村颯希
キャラクター原案（原作イラスト担当）：ゆき哉
キャラクター原案（コミカライズ担当）：尾羊英
【TVアニメ『ふつつかな悪女ではございますが ～雛宮蝶鼠とりかえ伝～』作品情報】
メインスタッフ情報公開！
原作：中村颯希（一迅社ノベルス/一迅社刊）
キャラクター原案：ゆき哉・尾羊英
監督：山崎みつえ（崎はたつさき）
シリーズ構成：中村能子
キャラクターデザイン：菊池愛
アニメーション制作：動画工房
【原作情報】
■小説『ふつつかな悪女ではございますが ～雛宮蝶鼠とりかえ伝～』
一迅社ノベルス
著：中村颯希／イラスト：ゆき哉
第1巻～第9巻好評発売中！
最新第10巻は、2025年4月2日（水）発売！
■コミック『ふつつかな悪女ではございますが ～雛宮蝶鼠とりかえ伝～』
ZERO-SUMコミックス
コミック：尾羊英／原作：中村颯希／キャラクター原案：ゆき哉
第1巻～第8巻好評発売中！
（C）中村颯希・一迅社／「ふつつかな悪女」製作委員会
