声優・沢城みゆき、フジ月9ドラマ「１１９エマージェンシーコール」に声で出演「相棒に助けられました」

声優の沢城みゆきが、フジテレビの月9ドラマ『１１９エマージェンシーコール』にゲストとして声の出演をすることがわかった。2025年3月24日放送の第10話にて、物語のキーパーソンとなる謎の通報者を演じる。

『１１９エマージェンシーコール』は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ最前線に立つ指令管制員たちの現実を描いたオリジナルストーリーのテレビドラマである。
個性的な指令管制員たちが困難な状況にチームとして立ち向かう中で、それぞれに抱える葛藤や問題も乗り越えて成長していく群像劇を展開。日常の現場で繰り広げられるさまざまな人間模様と、一瞬一瞬の緊張感の中で命を救うことにひたむきに働く指令管制員たちの姿をありのままに描く。

本作の主演は清野菜名が務め、各回では声優がゲストとして声の出演をすることでも注目を集めている。これまで榎木淳弥、梶裕貴、釘宮理恵、檜山修之、島崎信長、井上麻里奈、山口勝平、若山詩音、関智一、日笠陽子らが出演。

3月17日放送の第9話では神谷浩史の出演が発表されているが、翌週3月24日放送の第10話では沢城みゆきが通報者の声を演じることがわかった。

沢城みゆきは『ルパン三世』の峰不二子役をはじめ、『ゲゲゲの鬼太郎』（第6作）のゲゲゲの鬼太郎役、『鬼滅の刃』の堕姫役など、数多くのタイトルでメインキャラクターを演じている。第10話では、物語の鍵を握る謎の通報者の声を務める。
今回の収録について沢城は「…私でやり切れる役なのかぎりぎりまで逡巡（しゅんじゅん）しましたが、好奇心の方が勝ってしまい、不安はぎゅっと両手で握りしめて飛び込んでしまいました」と出演を決めた経緯を振り返っている。

＜以下、コメント全文掲載＞

沢城みゆき

「第10話に参加させていただきます、声優の沢城みゆきです。…私でやり切れる役なのかぎりぎりまで逡巡（しゅんじゅん）しましたが、好奇心の方が勝ってしまい、不安はぎゅっと両手で握りしめて飛び込んでしまいました。ドラマだけれど、セリフ収録はいつも通りマイク前だったことが心強く、相棒に助けられました。謎の人物…！での出演となり、さてどんな役どころなのか…！楽しんでいただけますように」