「Zガンダム」“まだ終わらんよ！” 黄金のMS「百式」をアニメそのままに動かせる♪ 青金塗装で「ROBOT魂」に登場

『機動戦士Zガンダム』より、モビルスーツ「百式」が魂ネイションズのフィギュアブランド「ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.」に登場。2025年3月4日より全国の玩具店、家電量販店、通販サイトなどで予約受付を開始する。

ROBOT魂＜SIDE MS＞ MSN-00100 百式 ver. A.N.I.M.E.

ガンダムシリーズは、1979年に放送を開始した『機動戦士ガンダム』を皮切りに始まった。同作は、ロボットを「モビルスーツ」という「兵器」として扱ったリアルな戦争描写や緻密な科学考証、複雑に織り成す深い人間ドラマで、それまでのロボットアニメの潮流であった単純な勧善懲悪では語れない「リアルロボットアニメ」というジャンルを確立。一大ブームを巻き起こした。
2025年1月17日からは、最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』が全国劇場で公開されている。

『機動戦士Zガンダム』は『機動戦士ガンダム』の終了から5年が経過して製作された続編にあたるアニメ。前作から7年後の宇宙世紀を描き、カミーユなどの新キャラクターに加え、シャアやアムロといったかつての登場人物が歳を重ねて登場するという斬新な演出が行われた。登場するMSやMAには、可変機構などのギミックが考案されると同時に詳細な設定が作られ、ファンの支持を得た。

このたび、そんな本作よりクワトロ・バジーナが駆る黄金のMS「百式」が魂ネイションズのアクションフィギュアブランド「ROBOT魂」にて登場。
ロボットを愛する心＝“ロボット魂”が創りだしたハイターゲット向けロボットフィギュアで、数々のロボットを圧倒的な完成度で立体化しているブランドだ。

百式は「Z計画」に基づき開発された機体で、当初は可変MSとして計画されていた。構造的な欠陥が見つかるが、MS形態時の性能が良好なため非変形の機体としてロールアウトされたMS。グリプス戦役において、クワトロ・バジーナ大尉の乗機として活躍した。

そんなMSが商品名にもある通り、アニメ設定画のプロポーションをイメージしたROBOT魂の「ver. A.N.I.M.E.」シリーズで登場。“劇中再現で遊べる”ロボットフィギュアの決定版モデルだ。また数あるMSの中でも特に特徴的な黄金のカラーリングも、TVアニメと劇場版を意識して青金塗装されている。

また交換用頭部センサーパーツが3種付属。通常のカメラアイから赤ライン、緑ライン、そして劇場版をイメージしたツインアイに交換できる。

ポージングは全身に搭載されたver. A.N.I.M.E.可動により、大胆かつ繊細なものまで再現可能。膝を曲げると内部フレームも連動して可動するため、自然なシルエットを生み出せる。さらに、バインダー基部の引き出しにより装備用ラックが露出。足首の可動にあわせて脛内部のシリンダーも連動して可動する。

またパーツとしてビーム・サーベル、ビーム・ライフル、クレイ・バズーカが付属。頭部アンテナは予備が用意されている。

そのほか別売りの「ROBOT魂＜SIDE MS＞ RMS-106 ハイザック ver. A.N.I.M.E.」におけるシールドを取り付けられるように、シリーズ商品も揃えることでさらに表現の幅が広がる。「ROBOT魂＜SIDE MS＞ RX-178 ガンダムMk-II (エゥーゴ仕様） ver. A.N.I.M.E.」と組み合わせてあの名シーンの再現も狙いたいところだ。

「ROBOT魂＜SIDE MS＞ MSN-00100 百式 ver. A.N.I.M.E.」の価格は16,500円（税込）。3月4日より全国の玩具店、家電量販店、通販サイトなどで予約受付が始まり、発売は7月予定。