2025年冬アニメED主題歌、どの曲が好き？ 3位「悪役令嬢転生おじさん」グレイス＝憲三郎、2位「花子くん」鬼頭明里、1位は…

2025年冬アニメも中盤戦を迎えています。

TVアニメは本編だけでなく、作品世界を1分30秒に凝縮して表現した主題歌も魅力です。今期も多彩な楽曲が揃いましたが、その中でファンの心を掴んだ主題歌は一体何なのでしょうか。

そこでアニメ！アニメ！では「2025年冬アニメ主題歌、どの曲が好き？」と題した読者アンケートを実施しました。1月30日から2月4日までのアンケート期間中に94人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約60パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約45パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。

本記事ではEDテーマの結果を発表します。

■ダンス要素のあるEDテーマも人気！

第1位

1位は『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』。支持率は約16パーセントでした。

本作のEDテーマはナナヲアカリ「明日の私に幸あれ」です。「“ぱっぱらっぱ”のイントロがやみつき！マスカラを持って軽々に踊る姿が可愛い」や「仕事でどんなに落ち込んでも元気になれる曲。歌詞に共感しかない」、「本編より等身低めのミニキャラたちがキュートです」と思わず癒されてしまうというコメントが多数。30代以降の読者からも票があり、残業は嫌だという主人公にシンパシーを感じているようです。

第2位

2位は『地縛少年花子くん2』。支持率は約13パーセントでした。

本作のEDテーマは鬼頭明里「With a Wish」。「花子くんと寧々ちゃん、どちらの気持ちにも取れる歌詞で、胸がポカポカと温かくなります」や「EDアニメでは寧々ちゃんがクレヨンで描いた絵も映し出されていて、とても可愛らしいんです！第1期でEDを担当した鬼頭明里さんがまた歌っているのも嬉しい！」と絵のタッチの違いに触れた読者も。歌声だけでなく、今後の展開を予感されるEDアニメにも要注目です。

第3位

3位は『悪役令嬢転生おじさん』。2位とはわずか1票差でした。

本作のEDテーマはグレイス＝憲三郎（CV:井上和彦、CV:M・A・O）「マツケンサンバII」。往年の名曲のまさかのカバーには「インパクトという点では今期一番！本編の余韻が全部吹き飛んでしまう」や「まさか井上和彦さんとM・A・Oさんの歌声で、マツケンサンバを聴ける日が来るとは……。おじさんが金ピカスーツ姿で決算書を持ち、ノリノリで踊っているのが楽しい」と驚きの声が届きました。

■そのほかのコメントをご紹介！

『ババンババンバンバンパイア』ぼっちぼろまる「NE-CHU-SHOW」には「まずイントロがポップ！キャラクターの心情を表現した歌詞も好きで、銭湯アニメらしい爽やかな気持ちになれる曲！」

『想星のアクエリオン Myth of Emotions』AKINO from bless4「告白」には「曲調が美しい！その一言に尽きます。まるで神話を音楽で語っているかのような荘厳さです」。

『BanG Dream! Ave Mujica』Ave Mujica「Georgette Me, Georgette You」には「前作『It's MyGO!!!!!』は明るくて希望のある曲だったのに対し、『Ave Mujica』は絶望のただ中にあるような曲が悲しく切ない。バラードによる歌声が胸に響きます」。

『「キン肉マン」完璧超人始祖編Season 2』キン肉マン（CV：宮野真守）「29」（にく）には「『キン肉マン』らしく牛丼に全振りのEDテーマ（途中でラーメンに浮気しそうになるけれど）。夜遅くの放送なのに無性に牛丼が食べたくなる！」と食べ物がテーマの主題歌にも投票がありました。

EDテーマ編ではOP編とは異なるタイトルが複数ランクイン！ EDテーマらしい落ち着いた曲はもちろんダンサブルな楽曲にも熱い視線が注がれる結果となっています。
次ページのトップ10もぜひご覧ください！

■ランキングトップ5

[2025年冬アニメ主題歌、どの曲が好き？ EDテーマ編]
1位『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』
2位『地縛少年花子くん2』
3位『悪役令嬢転生おじさん』
4位『五等分の花嫁＊』
4位『魔法つかいプリキュア！！～MIRAI DAYS～』

（回答期間：2025年1月30日～2月4日）

次ページ：ランキング10位まで公開

そのほか募集中のアンケートテーマはコチラ！あなたの想いを教えて下さい。

https://animeanime.jp/special/1898/recent/

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。