2月9日は「漫画の日」です。
この日は『鉄腕アトム』や『火の鳥』など、数多くの名作を生み出したマンガ家・手塚治虫の命日にちなんで制定されました。
アニメにもマンガ家を職業とするキャラクターがたびたび登場します。大ヒット作を次々と送り出す売れっ子から、連載を夢見て日々精進する新人まで、描かれ方も作品によってさまざまです。
そこでアニメ!アニメ!では毎年恒例の「“マンガ家”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。1月24日から1月29日までのアンケート期間中に81人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約65パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約35パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。
■トップは岸辺露伴! 映画最新作も期待
第1位
1位は『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』の岸辺露伴。支持率は約14パーセントで、5年連続トップでした。
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第2位
2位は『銀魂』の空知英秋(ゴリラ原作者)。2年連続の2位で、トップとはわずか1票差でした。
第3位
3位は『【推しの子】』の鮫島アビ子。支持率は約10パーセントで、昨年の14位から大きく順位を上げました。
■そのほかのコメントをご紹介!
『バクマン。』真城最高には「主人公のサイコーは、自分の体調も管理できなくなってしまうぐらいマンガに没頭してしまうけれど、それはヒロインの亜豆との約束を叶えるため。二人の最終回が素敵でした」。
『2.5次元の誘惑』日枯陽一には「打ち切りの憂き目に遭いましたが、愛娘とファンの言葉でマンガ家としての意欲を取り戻しました経緯が感動的でした。彼が描く『リリエル外伝』はもっともっと面白い作品になりそう!」。
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『百姓貴族』荒川弘には「マンガ家になる前は農家をしていた作者による農家エッセイコミックが原作。ものすごく面白くてためになるストーリーを楽しめるのは豊富な経験がある荒川先生のおかげです」と作者本人が主人公というタイトルにも投票がありました。
次ページのトップ10もお見逃しなく!
■ランキングトップ5
[“マンガ家”キャラといえば? 2025年版]
1位 岸辺露伴 『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』
2位 空知英秋(ゴリラ原作者) 『銀魂』
3位 鮫島アビ子 『【推しの子】』
4位 歳納京子 『ゆるゆり』
5位 安野雲 『アンデッドアンラック』
(回答期間:2025年1月24日~1月29日)
次ページ:ランキング10位まで公開
- そのほか募集中のアンケートテーマはコチラ!あなたの想いを教えて下さい。>>https://animeanime.jp/special/1898/recent/
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。