10月10日は「赤ちゃんの日」です。
妊娠期間が「十月十日(とつきとおか)」とされていることが由来の記念日で、ベビー用品のチェーン店「アカチャンホンポ」の運営会社が制定しました。
アニメにも赤ちゃんのキャラクターは数多く存在します。愛らしい振る舞いでみんなを癒したり、とてつもない才能を秘めていたり、自由に言葉を話すことができたりと、作品によってもタイプはさまざまです。
そこでアニメ!アニメ!では「赤ちゃんキャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。9月26日から9月30日までのアンケート期間中に400人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約65パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
目次
■可愛いだけじゃない! ストーリーを盛り上げる赤ちゃんキャラが登場
第1位
1位は『クレヨンしんちゃん』の野原ひまわり。支持率は約28パーセントで、2年連続のトップとなりました。

第2位
2位は『文豪ストレイドッグス』のシグマ。支持率は約8パーセントで、昨年の10位からランクアップしました。
シグマは天人五衰と呼ばれる犯罪組織のメンバー。読者からは「天空カジノの総支配人を務めていて、すごくしっかりしている頑張り屋さんなのに実は……。彼にまつわる真実が明かされたときの衝撃は忘れられません」と見た目は成人と変わりませんが、とある秘密を隠し持っています。まさかの展開に驚いたという読者から票を集めました。
第3位
3位は『それいけ!アンパンマン』のあかちゃんまんと『ひろがるスカイ!プリキュア』のエルちゃんが同票。支持率は約6パーセントでした。
あかちゃんまんには「ばいきんまんのメカを受け止めるほど力持ちなスーパー赤ちゃん。急に眠くなったり、お腹空くと泣き出したりと、赤ちゃんらしい一面も。最近の放送回ではあかちゃんスプレーで赤ちゃんになったアンパンマンをお世話してあげるなど、とってもしっかり者です」。

■そのほかのコメントをご紹介!
『学園ベビーシッターズ』鹿島虎太郎には「おっとりとした性格で感情はあまり表に出しませんが、お兄ちゃんの竜一のことが大好き。“にいちゃ”と呼ぶのが可愛すぎて、見ているこちらがにやけてしまう」。
『キン肉マン』ピークア・ブーには「外見は大人ですが精神は赤ちゃん。戦う相手によって急成長して、教えていない技さえも決めてしまう完璧超人です。『完璧超人始祖編』に登場したときもインパクトがあったので」。
『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』山谷還には「初登場時から自分を赤ちゃんだと言い張っているVTuber。赤ちゃんを貫き通す姿が面白くもあり、愛おしくもあります」と2024年秋アニメのキャラクターにも投票がありました。

次ページのトップ20もお見逃しなく!
■ランキングトップ10
[赤ちゃんキャラといえば? 2024年版]
1位 野原ひまわり 『クレヨンしんちゃん』
2位 シグマ 『文豪ストレイドッグス』
3位 あかちゃんまん 『それいけ!アンパンマン』
3位 エルちゃん/プリンセス・エル 『ひろがるスカイ!プリキュア』
5位 リボーン 『家庭教師ヒットマンREBORN!』
6位 星野アクア 『【推しの子】』
7位 イワン・ウイスキー/001 『サイボーグ009』
8位 ベル坊 『べるぜバブ』
9位 コエンマ 『幽☆遊☆白書』
10位 ボス・ベイビー 『ボス・ベイビー』
(回答期間:2024年9月26日~9月30日)
次ページ:ランキング20位まで公開
- そのほか募集中のアンケートテーマはコチラ!あなたの想いを教えて下さい。>>https://animeanime.jp/special/1898/recent/
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。