9月6日は「妹の日」です。
妹の可憐さを表す乙女座(8月23日~9月22日)の中間日に近いことが由来で制定されました。なお提唱者の畑田国男は、3月6日の弟の日、9月6日の妹の日、12月6日の姉の日と、兄弟・姉妹にまつわる記念日に関わっています。
アニメにとって妹のキャラクターは欠かせない存在です。兄や姉のことが大好きだったり、逆に憎んでいたり、義理の妹だったりと、さまざまな描かれ方で物語を盛り上げています。
そこでアニメ!アニメ!では毎年恒例の「“妹”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。8月30日から9月1日までのアンケート期間中に445人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約55パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約45パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。
目次
■兄のいる妹キャラが上位を総ナメ
第1位
1位は『鬼滅の刃』の竈門禰豆子。支持率は約14パーセントで、3年連続のトップでした。

「ついに喋れるようになり、伊之助から名前を覚えるようにと練習されてるシーンが面白かった。炭治郎だけでなくみんなからも可愛がられていて、全員の妹のような存在なのが微笑ましいです」と今年放送された『柱稽古編』でのエピソードも人気でした。
第2位
2位は『文豪ストレイドッグス』の谷崎ナオミ。支持率は約10パーセントで、こちらは2年連続の2位でした。

第3位
3位は『【推しの子】』の星野ルビー。支持率は約6パーセントで、昨年の5位からランクアップしました。

■そのほかのコメントをご紹介!
『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』周防有希には「他人がいる場所ではお淑やかに振る舞うが、身内しかいないとオタク&妹モードになるギャップが推し所! どっちも可愛い!!」。
『しかのこのこのここしたんたん』虎視餡子には「姉の虎子のことが大好きな一方、その友人の鹿乃子のこを害獣と見なしており、二人がシカ部を結成したときは部室を焼き討ちにしたほど。かなり強烈な妹です」。

『魔法科高校の劣等生』司波深雪には「優等生ですが兄に対しての感情が非常に重く、尊敬したり心配したり嫉妬したりと表情がコロコロと変わるところが良いです」と劇場版『四葉継承編』の制作が決まったタイトルにも投票がありました。

次ページのトップ20もお見逃しなく!
■ランキングトップ10
[“妹”キャラといえば? 2024年版]
1位 竈門禰豆子 『鬼滅の刃』
2位 谷崎ナオミ 『文豪ストレイドッグス』
3位 星野ルビー 『【推しの子】』
4位 周防有希 『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』
5位 神楽 『銀魂』
6位 フランドール・スカーレット 『東方Project』
7位 銀 『文豪ストレイドッグス』
8位 レム 『Re:ゼロから始める異世界生活』
9位 うずまきヒマワリ 『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』
9位 司波深雪 『魔法科高校の劣等生』
9位 御坂妹 『とある魔術の禁書目録』
(回答期間:2024年8月30日~9月1日)
次ページ:ランキング20位まで公開
- そのほか募集中のアンケートテーマはコチラ!あなたの想いを教えて下さい。>>https://animeanime.jp/special/1898/recent/
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。