8月に入って本格的な夏が到来しました。
日射しが厳しい日にはサングラスをかける習慣がある人も多いのではないでしょうか。
アニメにもサングラスを愛用しているキャラクターがよく登場します。目を保護するためという本来の用途はもちろん、こだわりのファッションだったり、正体を隠すためだったり、目に特殊な能力が備わっていたりと、理由もキャラによって異なります。
そこでアニメ!アニメ!では「“サングラス”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。8月15日から8月19日までのアンケート期間中に844人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約50パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が少し多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。
目次
■「呪術廻戦」五条悟2年連続トップ 原作も完結間近!
第1位
1位は『呪術廻戦』の五条悟。支持率は約20パーセントで、2年連続トップとなりました。
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『呪術廻戦』は9月30日発売の「週刊少年ジャンプ」で最終回を迎えると発表されたばかり。フィナーレに向けて盛り上がりを見せている最中です。
第2位
2位は『銀魂』の長谷川泰三(マダオ)。支持率は約15パーセントで、こちらは2年連続の2位でした。
「短髪にサングラス、意外に男前な見た目なのに、中身はまるでダメなおじさんなマダオ。でもそんなギャップが好き」や「メガネが本体なのが新八、グラサンが本体なのがマダオ」、「どんなときでも黒いサングラスを身に付けているから。彼以上にサングラスが似合うキャラはいない!」、「サングラスキャラ=クールというイメージを覆すダメダメっぷりが愛おしい」と独特なキャラクターで人気を集めています。2025年放送予定のスピンオフ『3年Z組銀八先生』での活躍も見逃せません。
第3位
3位は『名探偵コナン』の松田陣平。支持率は約10パーセントで、トップ3は昨年と同じ顔触れが並んでいます。
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なお同作からはウォッカが6位に登場。「作中でサングラスを外した描写がなく、これぞサングラスキャラに相応しい!」や「サングラスを外したことがないので、もしかしたら可愛くてつぶらな瞳じゃないかと想像しちゃう」と黒ずくめの組織のメンバーも上位に入りました。
■そのほかのコメントをご紹介!
『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』天谷奴零には「サングラス=イケオジのイメージがあるので。サングラスからチラッとぬぞかせる瞳が胸筋がセクシー!」。
『WIND BREAKER』十亀条には「色付きの丸いサングラスが特徴的で、その奥に見える目の怖さを際立たせているから。桜とのタイマンでサングラスを取るところもカッコ良かった」。
『逃走中 グレートミッション』ハンターには「アニメでもバラエティでもお馴染みのハンター。逃走者を無言のまま追い続けるのが不気味。金髪だったり短髪だったり、個体ごとに個性も感じられる」とさまざまなキャラクターに投票がありました。
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次ページのトップ20もお見逃しなく!
■ランキングトップ10
[“サングラス”キャラといえば? 2024年版]
1位 五条悟 『呪術廻戦』
2位 長谷川泰三(マダオ) 『銀魂』
3位 松田陣平 『名探偵コナン』
4位 松野カラ松 『おそ松さん』
5位 クワトロ・バジーナ 『機動戦士Zガンダム』
6位 ウォッカ 『名探偵コナン』
7位 海坊主(ファルコン/伊集院隼人) 『シティーハンター』
7位 ドンキホーテ・ドフラミンゴ 『ワンピース』
9位 天谷奴零 『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』
10位 亀仙人 『ドラゴンボール』
(回答期間:2024年8月15日~8月19日)
次ページ:ランキング20位まで公開
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。